東錦の今年の仔引き

みなさんこんにちは、鈴木東錦の真髄です。その真髄を伝えようにも今年はなかなか個人的にGOODと言える東錦が出来ず、頭を抱えている次第です。
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↑去年の5月~6月に生まれた群です。今年に入ってからも良い成長を続け、雌親が良かったのか尾型も今までに無いレベルで非常に優秀でした。
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サイズも今までないくらい出てきており、欲を言うなれば肉瘤がもう少し早い段階から成長してくれればと思いもするところです。
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↑雌はこの2尾だけです。この2尾を今回の雄たちと組み合わせて仔引きを行ったのですが、このときから薄々感じていた雌の尾の前掛りや開きの足りなさが、稚魚にかなりの割合で遺伝してしまいました。

これはアカン…というレベルの尾型の悪さで、今回の親魚が稚魚だったときの群のレベルにはとてもおぼつかないくらいで、三つ尾・さくら尾・すぼ尾・つまみ尾が多く、早い段階で8割ほどハネてしまいました。

さらに追い討ちをかけるように少し前、こちら静岡で大雨が降り、屋外のたたき池で飼育していたのですが、体調を崩していることに気付かずエサをばら撒いてしまうという初歩的なミスにより、大量に稚魚を落としてしまいました…。完全な油断…。

まあそんな訳で、かなり今年は東錦が良いものが得られていないのでピンチです。
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↑ピンチヒッターの萩雲青(萩本氏作の東錦…浅葱色が強いものが多い)と…
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萩茜(萩雲青の桜色バージョン)です。

先月末に、二人の先生に買ってもらっちゃいました…。実は萩雲青同士の仔引きも一部すでに終えており、写真の中の一番小さい雌で採卵できています。稚魚の尾型はすこぶる優秀なので、ウチの東錦の雄たちと仔引きしたら面白そうです。

萩雲青の中央と下の雌2尾が本命なのですが、ちょっと困った事に、卵詰まりを起こしていていつまでも産卵してくれていません…ピンチヒッター三振…。
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↑どうしたらいいんじゃろ…。なんて思っていたら…。さらなる萩雲青の群を買ってもらってしまうという…。もうほとんど鈴木東錦ですね。こちらは購入した次の日にガツンと産卵してくれました。スゴイ。

画像があまりよろしくないので後日撮りなおします。
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↑実はこの日、先生の知り合いの方に穂竜を見せてもらいにお邪魔していたのですが、そこで萩雲青を繁殖しておられたので、それを先生が買い取ってくれたのです。穂竜見に行って萩雲青を買ってくるってどういうことなの…。ものすごく嬉しいんですけどね。

画像は変わり竜です。こんな尾型と頭のしっかりしたものなんて初めて見ましたよ…。こんなのわんさか作りたいですね。

そんな訳で、一番最近買ってもらったこの萩雲青の群で一度仔引きができた訳ですが、ちょっと管理場所の水温が24,5℃と高すぎて、2,3日で孵化してしまいあまり状態がよろしくないので、少し涼しい場所でもう一度仔引きしたいと思っています。ウチの東錦たちと交配してみたいですしね。

今日はお休みをもらったので、早い時間からブログの記事の更新をしていますが、また明後日辺りから仔引きを狙いたい金魚がわんさかあるので、朝3時半~4時起き連発が始まりそうです。普段は5時起きですが、その時間だとこの時期ならもう明るいんですよ。

流石に4時前とかに起きると外真っ暗…イマイチ気合が入らないけどそれでも根性で起きて仔引きを狙いに行きます。

私は小中高校の頃から朝が弱く起きれず遅刻常習…さらに大学までとにかく朝が起きれなくて単位をボロボロ落として留年までしてしまっていたレベルの意志の弱かったものですが、金魚の事になるとその根性と意志の堅さはダイヤモンドと化します。

それでも朝早起きしてみると空振りだったりもう事後だったりと…。切ねぇなぁ…。なんとか東錦は8月末くらいまでに納得のいくものが出来てほしいものです。

今回はここまでです。次の更新は、東海錦になると思います。浜錦の更新と思っていたのですが、それよりも先に、待ちに待ち望んだウチの3代目東海錦がついに火を噴き始めてくれましたからね…。

それでは以上、鈴木東錦の真髄でした☆
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金魚も私も無事に生きてます

みなさんお久しぶりです。鈴木東錦の真髄です。三ヶ月ぶりの更新です。

この三ヶ月間に色々ありました。

大学を卒業してから就職活動を続けるも、3年間一向に採用がもらえず途方にくれていた私ですが、友人連れられ行った先のBARにて紹介を頂き、3月末に静岡に引越し、名前は出せませんが4月からとある養魚場にて見習いにしてもらい、修行中です。

毎日朝5時起きくらいで日々汗水流して精進しております。私が今までやっていた金魚ですが、スペースを頂き、非常に良い環境にて現在も繁殖・飼育を続けています。

ついにスペース不足という超えられない壁を解決することが出来ました。師匠二人に感謝しかないです。

最近少しずつ作業には慣れてきましたが、なかなか自分の金魚を撮影する時間を確保するのも難しいので、しばらくは時間と私の体力次第の更新になりそうです。あと4月上旬にいきなり酷い風邪引いて、今も咳だけが治りません…。2ヶ月ゴホゴホ。

それでは今回のカテゴリである東海錦の更新にいきたいと思います。今回は、現在量産中の三色東海錦です↓
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東海錦♂×東海錦♀(全透明鱗浅葱)の交配によって得られたものです。上手いこと雌の劣性因子である浅葱色を維持しつつ黒斑を引き出し、そこそこのキャリコ柄になってくれました。現在活きミジンコと粉末のエサを団子にして広いスペースにて飼いこんでいます。

尾は、全体で得られたもので言えば、伸びすぎたりしなしなしたり、開きが足りなかったりと色々と物足りないものが多く出ましたが、写真の個体群は雌から良いものをもらった様で、長めでしなやかさがあります。体型は雌似のものが多く、蝶尾の色が強く出ていますね。

課題である地金体型を出すには、やはりまず良いキャリコ地金の雌を探すか作るかしないとならなそうです。

普通鱗の褪色しないタイプの黒の東海錦♂×桜地金である藤六鱗の雌辺りでなんとか作れないかな…。
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↑こちらは先ほどの個体群とは使用した雄が異なります。ウチの三代目東海錦♂×東海錦♀(全透明鱗浅葱)です。

こちらは雄の影響を強く受け、尾が力強く持ち上がったものが多く、私好みの尾型をしているものが多い代わりに、雄親から出る褪色するタイプの因子の影響か、赤色が強く、浅葱色の出る個体も少なく、黒斑は成長と共に消えていくものが多いです。

つまるところ色彩のパンチ力不足です。キャリコ蝶尾同士から得られると思われる褪色しない普通鱗の蝶尾を使えば良い結果が得られるかもしれません。そして体型が地金から離れていく…。やっぱり良い体型のキャリコ地金を作るしか…!
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↑3尾だけですが、短尾タイプが出てきました。体型は平たく言えば和金に近く少々残念ではありますが、尾は蝶尾のショート、浅葱色が薄っすら出ているものと、キャリコに近づいたような良い感じの黒と浅葱が出たもの、完全に黒が抜け落ち桜色になっているものの3段階です。

この交配の組み合わせからしか短尾は得られていないので、雄親の影響と考えるのが自然だと思います。雄親は元々地金♂×東海錦♀によって得られているものなので、短尾が出手も何ら不思議ではありません。

雄親の兄弟からも、低確率ではありましたがこんなのが出てきましたしね。アレを落としたのは勿体無かった…地金とかけてタフ地金できたかもしれなかった…。

この短尾タイプはどこかで使いどころが見つかれば良いんですけどね。面白いので今後も飼い込みます。

今回はここまでにしたいと思います。今日はそこそこに時間が出来たので、他のカテゴリのものも撮影してあるため、また近々更新できるかもしれません。

毎日ハードすぎて最近寝る時間なんて21~22時になっていますが、毎日わりと笑いのある楽しい職場で頑張っていますよ。

諦めずに手を動かし続け、積極的に多くの場所へ行動を向けていけば、そのうちイイことあるかもしれないよという事を身をもって実感した私、鈴木東錦の真髄でした。巡り巡ってどんなところに縁があるかわからないものです。

実はこの縁のスタートは、きっかけを思い出してみれば2009年時に友人から紹介されたとあるオンラインゲームのプレイだったりしますね。このブログスタートのキッカケすらね…。

次の更新内容は、東錦か浜錦になると思います。それでは以上、鈴木東錦の真髄でした☆

東錦の成長力・種親選抜準備

みなさんこんにちは、鈴木東錦の真髄です。

今欲しいものは何か?と聞かれたら、金魚をゆったり泳がせ、さらなる大量生産が許されるスペースです。夏になれば札幌の実家の池が一つ使えるのでスペースに多少の余裕はできるのですが…。

札幌は、普段は3月下旬くらいまで池に分厚い氷が貼り、4月下旬くらいまで冷え込みが激しく、本格的な飼い込みができるのは6月上旬~9月中旬までです。欲しいものがもう一つありました。東京辺りと同じくらい早い時期からの温暖な気候がほしいですね。

あ、まだありました。札幌と今いる山梨のアパートを一瞬で行き来できるどこでもドアです。居間のドアを開けたら札幌の実家に繋がった!とかないかな…。

私の輸送のノウハウがイマイチで、実家への輸送成功率は未だ五分五分なので、毎度大量に魚を移動するときはフェリーなのがツライです。

…と愚痴っていても現状どうにもならないので、ひたすら手を動かすのみです…。

今回は、12月~2月での東錦の成長が目覚しいので(私が札幌にいる期間にドカドカ水換え餌やりしたのが大きいとは思いますが…)、このまま順調に行けば今年4~6月のウチに仔引きをやる予定です。

その時のスペース事情はあまり考えたくない…。
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↑黒アズマ(普通鱗)組はとにかく尾に厚みと前掛りのある長手の雄がよく残りました。ほとんどの個体が種親として選抜されると思います。
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↑キャリコ(モザイク透明鱗)組は、丸手の個体が多く、こちらは黒アズマ組とは逆に雌が多く残りました。

こちらの雌は、肉瘤の発達がイマイチだったり黒が弱い個体結構います。キャリコ組は種親選抜が難しそうです。

それでは、それぞれの選抜理由と除外理由をみていきたいと思います。まずは交配パターンAの紹介です。Aは、普通鱗(黒アズマ)♂×モザイク(キャリコ)♀の組み合わせを計画しています↓
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↑種親として使用確定1番手の雄です。サイズが若干物足りなくは感じますが、尾に前掛りと厚みがあり、何よりも肉瘤の発達が素晴らしいです。フンタンも分かりやすく出ているし、エラ蓋には追星もあり、確実に良い仕事をしてくれることでしょう。今年夏が楽しみです。
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↑こちらも種親として使用確定2番手の雄です。こちらは、先ほどの雄と比べると肉瘤がもう少しほしいところですが、サイズがあり、何よりも尾に厚みがありつつも、泳ぐと無限の可能性すら感じるような柔らかさも共存させています。これから先の成長が楽しみで仕方ありません。
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↑3番手の雄です。黒アズマの雄はどれも文句なしに種親にするに申し分なく、正直全部に1位をあげたいくらいです。毎年こんなの何尾も生まれてくれたら最高ですよ…。
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↑ちょっと肉瘤の発達が足りないかな…。雌はこんな感じで全体的に、ずんぐりむっくりで頭が大きく、肉瘤発達がイマイチなものが多いです。サイズではこの個体が現状一番なので、先ほどの2尾の雄にあてがう予定です。

一応1番手ではあるのですが、雌はどれも似たりよったり感があるので、いざ仔引きの際に順位は変わってるかもしれません。

尾が一部裂けている箇所がありますが、これは稚魚の段階で私が引っ掛けてしまって出来たものなので、たぶん大丈夫です・・・。
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↑こちらは2番手の雌です。尾の根元の黒色の出方は良好で、尾も柔らかく癖の無い素直なもので、肉瘤発達も先ほどの雌より可能性を感じます。…あれ?こっちトップに格上げしたほうがよくね?っと一瞬思いましたが気のせいだと思います。タブン
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↑3番手の雌です。ちょっと赤が強めに出ているのが気になりますが、尾は素直だし肉瘤も出ています。尾の根元の黒色もバランス良く乗っており、それが成長と共に広がりを見せることを考えると、抜群の期待値を持っているかもしれません。

何故3番手かというと実は先月、水槽内の底面フィルターが目詰まりを起こし、内部の好気性バクテリアが呼吸出来なくなって腐り、嫌気性バクテリアが大量に出たことによって、水質が一気に悪化して東錦たちの消化器官に深刻な悪影響をもたらし、重度の松かさ病状態(複数に見られたので一般的な松かさ病とは違うと思われる)がこの個体を筆頭に大量に出たのです…。

ある程度原因は分かっていたので絶食、とにかくフィルターを消毒して最初全換水、その後毎日半分換水を繰り返しました。あとは消化を促すように冷凍ミジンコをやったり…。その治療の途中で兄にバトンタッチし、私は山梨に戻ることになりましたが、無事全員完治したと先々週連絡が入りました。

写真を撮りたかったのですが、エサを食べる元気はあれど、見た目に非常に状態が悪く、手に取ったり別容器に移動するなどして体力を削るわけにもいかなかったので、撮れませんでした…。

↑環境変化に敏感なのか病状が一番酷くなり、印象が悪くなったための3番手です。仔引きに使うものとしては、少々体質が良くないかもしれないな、と思ったわけですね。

次に交配パターンBの紹介です。こちらはモザイク♂×普通鱗♀です。今回紹介している2歳魚たちはこの組み合わせで生まれたものですね↓
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↑1番手の雄です。浅葱色が強く赤は少なく、肉瘤がよく発達しており、尾は縦に長く、綺麗な厚みと前掛りがあり、根元の黒の強さも好感が持てる文句なしの種親候補です。サイズが若干足りないのが勿体無いところです。もう少し縦に伸びてほしいですね。

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↑2番手です。肉瘤もそこそこにあり、浅葱もあり赤も少なく、体型も私好みのスマートな雄です。もう少し身体に厚みがほしいところです。

↑の2尾のキャリコの雄に対し…↓
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↑こちらの黒アズマの雌を使う予定です。もちろん1番手。

キャリコ組の雌と比べれば肉瘤もある方だし、尾は若干硬めに出つつも厚みはしっかりしており変な癖は無いのですが、いかんせん先ほどの普通鱗の2尾の雄と比べると、サイズが少し足りず派手さに欠ける感があります。

それでも今までウチで生まれてた東錦たちとは比べ物にならない良い素質を十分に持ってはいるのですがね…。

実は、黒アズマ(普通鱗)の雌ってこの個体とあと1尾しかいないんですよね…。そしてその2番手にあたる個体が種親除外候補なんですよ…。
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↑3番手の雄です。1番手との違いは、少々浅葱が弱いこととこの個体も酷い松かさにに罹り、印象を悪くしたこと、1番手のような興奮を尾に感じなかったことくらいです。肉瘤も発達しているので、種親としては十分なモノは持ってると思います。

最後に3匹、種親使用除外対象です↓
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↑一応2番手の雌です。1番手に何か無い限りはまず使用することは無いです。ちょいと体型が丸手すぎるし、尾が硬すぎて泳ぐ際の使い方もイマイチです。舵鰭が1枚しかないのも個人的にはマイナスです。サイズは申し分ないんですけどね。
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↑尾の左部分が欠損してしまったのは、後天的要素なので問題ないとして、成長力が絶望的に足りないです…。赤が強すぎるのも良くありません。一番鈴木東っぽい見た目してはいるんですけどね。

尾の根元の黒も強いし、肉瘤の発達も良好です。この時期にしてこの固体だけ性成熟がまだなんですよ…。雄だとは思うんですけどね。

もしかすると、他個体と比べるとまだまだ発展途上で、この2歳魚の群の雄親のように、ゆっくり時間をかけて成長するのかもしれません。所謂晩成タイプなのかもしれません。

今回は仔引き候補から除外というか、まず性成熟していないので出来ません。元々生殖能力が無いという可能性もあります…。
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↑今回紹介してきた個体群の雄親で、左から2歳・3歳・4歳で、2歳の早い段階で綺麗に肉瘤が発達して色彩的にも才覚を見せるも、サイズが出てこずイマイチ垢抜けませんでした。今も理想のサイズの半分くらいしかありませんが…。
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↑それでも時間をかけて今もジリジリと成長を続け、なんとか鈴木東錦らしい姿になってくれました。一応、魚類は無限成長といって、生きている限り、成魚になってもジリジリと成長を続けはするんですけどね。こういう成長に期待してみるしかなさそうです。
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↑こちらも除外対象で、雌です。尾の根元の黒が薄くなってしまいました。

身体に厚みが出来て、体内の黒色素胞が見えづらくなることで浅葱色が弱くなるのは仕方がないとして、尾の黒が薄くなって消えていくのは、ちょっと目を瞑れません。一時的なものなら良いんですけどね。キャリコ形質としては、黒斑が出ないのはどうなんでしょう。

浅葱と赤しか出ないというのも、それはそれで珍しいかもしれないとは思うんですけどね。

それにしても、短期間でどれもかなり良い成長をしてくれました。パターンAとBで、それぞれ色彩的な違いが出てきてくれると面白いんですけどね。

まあ一番の問題は、どのタイミングで何処で(ここ重要)仔引きするかなんですが…。山梨だとスペースが足りず、札幌だとスペースがあっても気候的に4月5月は水温が低すぎるうえ十分な日光が得られません…。もちろん私がいつまでも札幌にいる訳にいきませんしね…。まあ少し先のことだしそのとき考えます…。

今回は、かなり長くなったように見えますが、おそらく掲載した画像数が多いだけで、文章的にはそんなに長くないはず!タブン。

これにて今回の記事の更新完了したいとおもいます。次の予定は、来週以降に東海錦のお話になると思います。それでは以上、鈴木東錦の真髄でした☆

☆サクサク量産浜錦☆

みなさんこんにちは、鈴木東錦の真髄です。こちら山梨は今日も晴天です。この時期に洗濯物を外に天日干しで乾燥させられるなんて、道民からすれば夢のまたその夢です。

それでも私の住んでいる地域も、ここ最近の中ではそんなに気温が高くなく、本日最高気温は8℃でした。朝6時は氷点下1℃だったみたいです。

…そして本日地元札幌は、最高気温4℃最低気温氷点下8℃でした…。そっか…そういえば今日で終わりとはいえまだ2月なんだよね…。あちらは本州感覚で見れば、3月いっぱいまで冬です。

山梨は梅が咲き始め、いよいよ春が近づいてきたな!金魚の仔引きが今年も楽しみだぜ!っと気合が入りますが、時期や常識に囚われず、状態が良ければ年から年中仔引きを繰り返しているのが私でした…。

人生一度しか無いんだからやれるときガンガンやらないと勿体ねぇだろぉ!?

そんな感じに去年11月中旬、2016年度3腹目の浜錦の仔引きに成功したのでした↓
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↑今回も、あまりに厳しすぎるスペースに悩まされたため、約50尾ほどトレードサービス様にお願いして買い取って頂き、今の数に落ち着きました。

普段はこの群24尾+鈴木東♂×浜錦♀10尾を、60cmプラケースにて飼育しているのでカツカツで、水温は16~20℃で毎日2割水換えです。もっと減らすか広いスペースがあれば、効率よく成長を促せられるのですが…。低水温であるためか、褪色の始まりが二腹目の時より半月ほど遅いです。

この個体群についてですが、二腹目と同じく病気知らずで何一つ手がかからず、体質だけで言えば寿恵廣錦や鈴木東に肩を並べる頑健さがあります。

そのためいつも安定して数が採れているのですが、二腹目と同じ欠点もあり、とにかく尾が難しいです。

種親どちらかが持つ形質なのか、尾形の良いものが出来にくく6~8割くらいが、尾の両サイドがカールした様にクニャッと変形し、酷いものはそれをきっかけに尾が左右どちらかにひっくり返り、まともに泳げなくなってしまいます。

それ以外ではパール鱗の乗りが、全体の割合で↓↓

×1:○2:◎1

×…丸みはあるもののほぼパール鱗なし。

○…腹回りにパール鱗があるものの、背中周りが弱かったりするもの

◎…背中周りまで綺麗にパール鱗が揃っているもの。


ある程度予想は出来ていましたし、この辺の結果は二腹目の時と概ね一緒で、それだけ浜錦という品種の特徴はシビアなラインにあることを私に教えてくれます。
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↑こちらは先ほどの三腹目の全兄姉にあたる二腹目で、このブログにて時々紹介しているものです。写真が綺麗に撮れているのもありますが、改めて「猩々・巣赤・更紗」といった基本色の素晴らしさを認識させられます。
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↑こちらの写真の中央と…
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↑こちらの写真の中央少し左の個体は同じものなのですが、個人的に、頭・鱗・尾型それぞれ納得がいくのはこの1尾だけです。
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↑こちらは別容器で撮影したものです。頭の肉瘤はうっすら二つに割れていますが、大きさのバランスが少々悪いという欠点があります。それと身体のサイズがもう少し出できてほしいですね…。納得のいく個体でも、欠点はあるのです…。

二腹目は12月中旬~2月中旬くらいまで、アパートの室内空調無しの部屋で、水温5~10℃の冬眠放置状態のところから最近叩き起こして飼い込みを始めています。

低水温でひっくり返る個体は1尾も出なかったし、たぶんここから種親として身体を作り上げていくことは十分に出来ると思います。
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↑この雄親を上回る個体は、今の二腹目と三腹目から今後出てくるのでしょうか…。どの水槽もとにかくスペースが足りません…。

今回は短めですが、ここで記事の更新完了したいと思います。

次の更新予定は東錦です。それでは以上、鈴木東錦の真髄でした☆

偶然生まれたもの・面白いもの・お蔵入りになったもの

皆さんこんにちは、鈴木東錦の真髄です。今更すぎますが、「皆さんこんにちは~」のこの文章のくだり、まるで小学校時代の放送部での「皆さんこんにちは、お昼の校内放送の時間になりました」みたいなんですよね…。
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↑夜にランニング中に大学近くの池で撮ったものですが、すっかり春ですね。もうすでにアカガエルは冬眠から覚めて、繁殖期に入る様です。北海道ではこんな光景早くても3月下旬~4月上旬ですね。なにせ雪が溶け切らないので…。

ケータイで確認したときは画面が小さくて気付かなかったのですが(利き目に遠視があり眼鏡がないとあまり見えない)、ミズカマキリもまとめて三匹ほど写り込んでいます。

近いうちにもう一度この池に行けば、次はカエルの卵だらけかもしれません。もう15年以上昔の話ですが、小学校低学年~高学年くらいまで、よくカエルの卵やサンショウウオの卵を採りに行き、家で孵し育て、何十匹も成体にして森に還したものです。

それすら超初心者だった頃は、あまり水換えも餌やりもせず、ついうっかりで大量に共食いが起こり、中にいる幼生も全滅して水も腐り、のっぴきならない生臭さと共にある、真緑色といっても過言ではない青水を見て私が一言…。

カエルが藻になった…!

…今でも家族内でこれは迷言として残っている様で、時々ネタにされます。今はあの時とは違う…今なら本気出せばきっと何代も繁殖を繰り返すことだってできるはず…。

それでは今回のタイトル回収をしていきたいと思います。
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↑藤六鱗♂×北川辺金魚園様の三色東海錦♀で、鈴木東錦の仔引きの日の夜に産卵し、受精率が悪く50尾もいないところからスタートした、去年6月に得られたものです。

種親としての可能性を見出せたのはこの個体だけでした。元々組み合わせがモザイクの桜色×全透明鱗寄り形質の浅葱色ということから、色彩的に綺麗な浅葱色や黒が出ることは一切期待していませんでした。

今までの褪色して赤色になる普通鱗×モザイク透明鱗で出るようなものと同じように、小さいうちはまだ黒色が黒色が残っていたのですが、成長と共に普通燐で見られる褪色と同じようい黒色が抜け落ちていき、最終的に桜色に落ち着きました。

上記の個体についてですが、性別は雌で、体型は完全に雌の三色東海で、色彩は雄の藤六鱗から、尾は藤六鱗の持ち上がりと硬さが出た三色東海の蝶尾の尾を持ち上げたような形状です。

東海錦としての定義付けからは離れた、それぞれの中間型の形質ですが、私はこの形質が好みで、止まった際にパッと開いてくれるのであれば、尾は硬く厚みもあるし、水槽栄えするものとしてこれはこれでありだと思っています。

普段メインに作ってる東海錦もこの尾に近いものですしね。たぶん私はちゃんとした東海錦を作りたいというより、水槽栄えする雅錦のような尾を持ち上げた蝶尾の尾を作りたいんですよね。

あとは体型を地金に近づけつつ、その過程で短くなるであろう尾を他で補強して、をこれから繰り返すのだろうと思います。
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↑こちらは三色(キャリコ)東海錦製作の時に生まれ、現在種親として活躍してもらっている個体群のうちの1尾で、黒が抜け落ちてしまった個体です。雄なのでゆくゆくはこの個体と交配して綺麗な桜色を大量生産するのもありかなと考えています。できれば体型の改善のために、まず雌の地金か藤六鱗を探してきたいところではありますが…。
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↑去年2月はまだ黒が少しあったのにね…。
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↑次は面白いもの枠で、この時のやつです
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↑茶金♂×北川辺金魚園様の青東海錦♀です。一応3,4尾残してはいますが、尾が悪い方向に出てしまい、これが仔引きに際にも重たい影響をもたらしそうなので、なんともいえません。

その中でもこの写真の個体は成長が良く、見た目にもわりと面白くなった方なんです。この個体だけ後天的に黒色が他よりも強くなり、ほどよく赤色もうっすら出ているので、混永させている鈴木東の普通鱗の個体とも違う印象を持っています。

尾は閉じ気味で開きが悪く、茶金と青東海の中間型で、体型は♀の青東錦ベースで、頭に茶金の肉瘤がうっすら出ていることが分かると思います。

一応青形質も、茶金の形質も確か劣性遺伝だったはずなので、理屈的にはこの稚魚同士で交配すれば、それぞれが生まれ、さらに中間型で瑪瑙色が生まれる可能性があるはず…。尾の形状の悪さが遺伝しそうで、ここから先に続くかはかなり不透明です。

最後に、最近お蔵入りした交配を紹介したいと思います。
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↑寿恵廣錦♂×三色東海錦♀の組み合わせです。11月中旬頃に仔引きしたやつです。
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↑この写真にはいませんが、色彩は親のそれぞれの色が1:1で出ました。体型は寿恵廣錦4:三色東海6、尾は完全にすべて一本の尾で、寿恵廣錦から来る吹流し尾が強く遺伝し、形状は三色東海錦の尾を柔らかく伸ばしたような印象です。

おそらく、ここから得られたF1同士で交配を繰り返せば、蝶尾の尾も出てくるようになるでしょうし、寿恵廣錦の尾もこれより良くなってくるかもしれませんが…。

色彩的にも着地点が見えないし、スペースがキツイ、F1で仕方がないとはいえ、全体的に尾の崩れが酷すぎるので、スペース確保のために引き取っていただく際にも扱いに困るという…。そのため断腸の思いでお蔵入りとなりました。

今年も東錦・東海錦・寿恵廣錦・浜錦(去年秋に仔引き済)とわんさかやっていかないとならないので…。さらにキャリコ東海錦作ろうだの珠錦復元しようだのやってると、あっという間にスペースはカツカツです…。

これにて今回の記事の更新を完了したいと思います。次の更新予定は、東錦・パール系・東海錦のどれかです。それでは以上、鈴木東錦の真髄でした☆
プロフィール

鈴木東錦の真髄

Author:鈴木東錦の真髄
出身:北海道札幌市
生年月日:1989年8月24日♂
職業:とある場所にて弟子入り修行中
静岡県在住
毎日死ぬほど疲れて更新少し滞るかもしれませんが生きてます。

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