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三色東海錦の今後の交配・量産を考える

みなさんあけまし・・・と言うには少し更新が滞りすぎましたね。こんにちは、鈴木東錦の真髄です。
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↑なんだよこれ…
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↑何だよこれ!

今年寒すぎるよ…。寒さの強さには定評のあった私も流石にまいっています。

1枚目の写真は、左が朝の仕事場7時頃の室温マイナス4℃で、右が昼13時頃の室温で28℃です。寒暖差凄すぎ!

2枚面の写真は、今私が住んでるアパートの居間の窓です。あまりに冷気というより最早冷風を感じるので、プチプチのアレで塞ぎました。結構変わりますね。

とまあ毎朝仕事場でガチガチ震えながら作業をする日々でした。ストーブあってもパソコンのキーボードとマウスはキンキンに冷えてやがります!とまあ12月~2月の静岡の気候事情でした。

そろそろ今回のタイトルの回収にいきたいと思います。

数はそこそこにいるのですが、今回はその中でも頭一つ二つ抜けた固体のみを掲載していきたいと思います。つまるところ、今後種親に使う可能性が高い個体です。
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↑チラッと以前の記事にも写っているかと思いますが、コイツです。組み合わせは、ウチの三代目東海錦×三色東海錦(全透明鱗浅葱)によって得られた個体です。夏の段階でも、素質の片鱗は見せ始めていましたが、尾とサイズは他を追い抜いて一番の仕上がりになってくれました。

雌です。色彩は桜色に若干の鹿の子も出ています。ちなみに水温は8℃なのであまり動きません。

体型がこれじゃ地金ではないよなぁ…頭小さく尖りすぎて蝶尾っぽいです。
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2代目東海錦♂×地金♂と東錦のF1の♀で得られた♂×三色東海錦♀(全透明鱗浅葱)によって得られたものです。雄です。

キャリコ体色といっても問題ないクオリティに仕上がってくれました。尾は私の好み的にはもう少し持ち上がっても良いし、もう少し長さもあってほしいですね。

今年このまま無事なら仔引きには最優先で使います。問題は尾を今以上に短くせず体型を地金に近づけて体色を維持する案がまったく浮かばないことですね…。

先ほどの桜色のが雄でこちらが雌だと体型的に都合が良かったのですが・・・。

理想は体色していない普通鱗の黒地金の雌がほしいところですが、そう都合よく持っていないうえ、尾が短くなることは避けられません。

まあ一度グッとこらえて短くなっても次の代でキャリコかキャリコ同士で出る普通鱗の蝶尾かければ解決するっちゃしますけど。

まずは今回の透明鱗系の個体群使ってF1を大量生産して、その間にどうにか普通鱗のフナ色地金を狙って作ってみてもいいかもしれません。
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↑先ほどの兄弟魚で、体型が若干貧相な感があるのと地金らしさが足りないのが残念ですが、尾の開きの派手さと長さは良いものを持っています。もっと尾が持ち上がってくれてもいいのよ?
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↑左が雌で、右が雄です。正直雄は若干飽和気味感あるくらい足りてるので雌がもう少しほしいところです。

雄は口が変形してシャクれていたり他にも欠点があるため、この雄は1軍たちにトラブルがあった際の代打ですね。
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雌は尾に少し亀裂があったり、配色バランスはまあまあでも浅葱色や黒斑が足りなかったりです。それでもこの雌に先ほどのトップのキャリコの雄を交配すれば、理屈的にはフナ色1:キャリコ2:シルク1の割合で出来るはず…。そうすれば色々可能性が見えてきます。

実はこの記事を書いたのは先月の10日くらいだったりします。一度ある程度更新してからなかなか腰が重くなっちゃって…。

浜錦の記事は、近々仔引き予定なのでそのタイミングにしたいと言いたいところなのですが、最近雌雄判別をしてみたところ、9割くらい雄で、雌は種親に使えるような出来ではなかったことが判明したので、その事を来月にでも記事にしたいと思います。

それと現在この文章を打っている日時は3月25日(日)ですが、先週東錦の仔引きに成功いたしました。

昨日孵化しはじめましたが、数は少ないものの奇形が少なくしっかり立ち上がった個体が多いので、期待しても良いかもしれません。

記事に出来る一番良い出来を頼む…。そちらは5月には更新したいですね。
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生きてます!東海錦の稚魚はかなり落としてしまいました…。

お久しぶりです。鈴木東錦の真髄です。今年の東錦は大ハズレでしたが…。

仔引きに使った雌の悪い部分だけが出てしまった大失敗です。
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↑これは8月頃のものですが、日差しの良い広い池で飼育していただけに、浅葱色の出かたも良好ですし、青水飼育が吉と出て肉瘤も良好でしたが、とにかく尾が致命的すぎました。

とてもじゃありませんが、来年以降には繋がらないので、来年どこかで良い雌を探して来るしかなさそうです。

さて、ここまでブログを5ヶ月くらい放置していましたが、理由は大したものではありません。

たしかに夏は忙しかったし疲れもありましたが、それ以上に仕事でメダカや金魚の撮影をするようになってから、自分のスマホで撮っているブログ用の写真のクオリティーに納得いかなくなってしまったのです。

それと今のアパート。日差し自体は非常によく入るのですが、良い角度で入ってくれないのでかなり撮りづらいです。綺麗に撮るのに自然光は欠かせませんからね。

あとは貴重な休みは、すべて自分の身体のケアに使っている面が大きいですね。今も三ヶ月くらいずっと咳き込んでますし…。

今日はお休みをもらえましたし、珍しく暇なので久々の更新というわけです。クリスマスに暇ってちょっと寂しいですね…独り身はツライんじゃ…。そして気づけば私もアラサーってね…。ヤベェヨ…。

長ったらしい言い訳タイムを終えまして、タイトルの後半回収に行きたいと思います。
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↑このときはかなり数がいたんだよ…。短尾の地金に近い型と長尾の蝶尾型が7:3くらいの割合でね…。ちなみに前者の方は特に事故ることなく、今は薄い氷の貼った池にて冬眠中です。
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深さがかなりあるのでこの状態でも今のところ問題なさそうです。ちないみに写真のヒビは私の拳によるものです。

それでまあ、地金と蝶尾寄りの中から得られる中間型で、来年以降種親に使っていけそうな群は…。
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これだけしか残りませんでした…!

私が無能なばかりにいたずらにヘルペスで魚を大量死させ、何の成果も挙げられませんでした…!

先月発見が遅れ、この型は13匹しか残りませんでした…。しかも種親に使用していた雌の地金なのですが…。

行方不明です…。

池周りに何かしらの動物が入って、時々被害に遭う度に対策を立て(甘い)ていたのですが、管理していた地金の種親の雄雌だけが突然消えたのです…。そしてその場所はハウス内で、一部若干ドアの立て付けが悪く、そのドアが開きっぱなしになっていたのです。

そう…これは動物といっても野生動物ではなく、人間の盗難によるものの可能性が濃厚なのです…。まず動物だとしたらそこらじゅう食い荒らして種類問いませんからね。

よって来年以降カメラを仕掛けて犯人を捕まえる算段を…。

そんな訳で東海錦はまた首の皮一枚の状況が続きそうなんですよ…。まあその気になれば、三色東海錦辺りから復元させることもできそうですけどね。
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↑13匹の中で1尾だけ、地金型のものを入れています。地金寄りに出た短尾タイプのもので、一番良個体だったものです。今は冬眠中ですが、これと同じものが100匹くらいはまだいると思います。

東海錦♂×地金♀によって得られたものなのか、三色東海(短尾)♂×地金♀によって得られたものなのかは定かではありません。未だ褪色をしていないので、来年以降もこの色のままであれば後者の可能性が出てきます。

その場合は三色東海錦と交配してみても面白いかもしれません。


↑今のところ雄っぽいんだよね…。これで雌だったらもっと嬉しかったのですが…。来年冬眠組が無事ならそこから雌を探してきますかね…。
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↑雄の東海錦と雌の地金の良い部分を継いでくれた個体です。画像が気の毒ですが…。



流石に地金を2回かけてるだけに長尾は出づらくなり、尾にも蝶尾らしさも薄れてきました。次は長尾の蝶尾を雄を探してきたいですね。パンダだとそのうちパンダ東海錦とかが作れたり出来そう。

出来次第ではウチの三色東海錦を使ってもいいかもしれません。

今年目標にしていたことは、残念ながら半分も出来ていないのが悔やまれます。主な要因は私の体力不足と体質の弱さですね…。

体質は血筋なのでどうにもなりませんが、肉体的には春先よりいくらかタフにはなったので、来年どこかでどえらい事を催していけたらと思います。
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↑あとこういうのは勘弁ね…。仕事から返ってきたらアパートの自分の部屋の前にヤマカガシが陣取ってた…。

一応来年どこかのタイミングで更新するとしたら、浜錦の話になると思います。

それでは以上、鈴木東錦の真髄でした。今年東錦失敗したけど…。

三色東海横見、火を噴き始める東海錦たち

みなさんこんにちは、鈴木東錦の真髄です。久々のお休みで絶好のブログ更新日和です。

最近肩こりや首の痛みが酷く、それとは別の用事で病院に行った際に、重度のストレートネックであることが判明しました。

その酷さたるや、ポーカーの役になぞらえてロイヤルストレートネックといったところ…。普段から下向いて魚見ることが多いのも原因の一つかもしれませんね。

現在バスタオルを巻いて首の後ろに置いて、首を支えるようにして仰向けになって5~20分ほど休んでみる、といったことをやってみています。調べたらその方法である程度は首の疲れが緩和できるとの趣旨のものがありましてね。

おっと私の首の話で終わっちまう。今回の記事は、前々回の記事の現在作成途中の三色(キャリコ)東海錦の横見を時間を見つけて撮ってみました↓
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東海錦♂×東海錦♀(全透明鱗浅葱)で得られた群です。

↑最終的にはせめてこれくらいのが当たり前に量産できるようになってくれれば良いのですが…。尾と体型を劣化させず、色を強化するには、完璧な江戸地金か、その副産物で出ると思われる普通鱗の黒地金が必要になってきそうです。

なんとかどこかでキャリコ蝶尾を挟むことも考えなければ…。
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↑両親とも少し地金からかけ離れてきている交配のためか、体型が蝶尾寄りの体高と丸みのある体型なのが分かります。
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↑これならもうキャリコと言っても良い色彩だと思います。まあこの交配は普通鱗の褪色する現象を取っ払うべく、劣性遺伝の浅葱色や黒斑を少しでも引き出して数を増やすために行ったものではありますから…。これくらい結果が出てくれないと困りますね。

稚魚の数自体も少なく、あまり良いものが残せなかったのが悔やまれます。
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つまるところ、良い三色東海錦を作るのに必要なことは、キャリコ地金を作るべくキャリコか透明鱗系の何かとかけて、褪色しない普通鱗の雌の地金(体型や尾を可能な限り劣化させず)をつくり、それに雄のキャリコ蝶尾を使うことかな…。

前者のハードルが高いんよね…。後述しますが、それに近い交配を試みました。
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↑お気に入りです。尾の切れ込みが深く、蝶尾らしい開きも持ち合わせています。来年以降無事なら、種親として間違いなく使用候補に入ります。




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↑こちらの群は、ウチの三代目東海錦♂×東海錦♀(全透明鱗浅葱)で得られた群です。全体的に少しずつ、黒斑が抜け落ちて桜色になりつつあります。

褪色して赤や白になるタイプの普通鱗×キャリコ(モザイク透明鱗)・シルク(全透明鱗)の交配は、そのほとんどがF1の段階だと普通鱗は遅めに褪色、透明鱗系は黒斑が抜け落ちて桜色になってしまうという今まで築き上げてきた定説を忠実に再現してくれています。

私は透明鱗系個体における褪色であると考えています。低確率で出るF1の段階で、褪色せずむしろ黒が成長と共に濃く広がりを見せる個体は、劣性因子を保有していると考え、積極的に交配に使っていきたいところです。

何度か検証して確認済みですが、ここまでで分かることは、桜色(赤モザイク)はキャリコ(浅葱と黒斑の出たモザイク)よりも遥かに作るのが容易であるということです。
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↑綺麗な桜色です。尾型も私好みですし、桜色を量産する時に使えそうです。これに藤六鱗でも良いし、体型や尾をより強く引き出すべく元となった地金を使ってもよさそうです。
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↑体型も尾型も雌親に非常によく似ています。浅葱色が出てくれればもっと嬉しかった…。赤も出ていないし、これに褪色しない普通鱗とかければ良い結果が得られるかもしれません。褪色しない黒地金を作らねば…。
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↑前に載せた短尾タイプです。コイツはもしかしたら私の願いを聞き入れてくれる存在になるかもしれません。まだ小さいですが、ガツっと追星が出ており雌を追い掛け回す有能な雄です。

表面に強く赤が出ているのは好ましくありませんが、その内部に浅葱色を保有しており、体型も長めで、そりゃ本家地金には遥かに劣りますが、良いものを持っていると思います。実は…↓
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↑先月上旬に購入した雌の未調色の地金です。写真撮るの忘れてて、現在購入当初のものしかありません…後日しっかり撮影します。そう…もうさっきの短尾三色東海錦♂×地金♀で仔引きしちゃってるんですよ…↓
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↑ある程度成長した稚魚がこちらになります。どこのお料理番組かな?透明鱗個体は、現段階で見た感じでも例外なく桜色になりそうです。

普通鱗個体の比率が多いのにはしっかりとした理由があります。

東海錦♂×地金♀の組み合わせも入っているためです。

つまり…。



↑とまあ、そう喜んでばかりもいられないんですけどね。四代目は、さらにもう一発地金をかけて、これで地金2回がけになるため、地金の特徴が強く出てくる反面、蝶尾の特徴は確実に弱くなるし、尾も短尾が出やすくなると思われます。

次はロングテールの蝶尾の雄、できれば尾張りがあって持ち上がりの良いものを探してくる必要が出てきます。

少し話を戻して、短尾三色♂×地金♀もこの中に入っているわけですが、見分け方jは透明鱗は言うまでもなく、普通鱗個体は、短尾で褪色が遅い、もしくはしない固体です。四代目東海錦の稚魚はほぼ確実に褪色するでしょうし、もう少し成長してくれば区別はそう難しくないものと思われます。

注意すべき点は、選別の際に短尾で蝶尾の色が弱い普通鱗をうっかりすべてハネてしまう可能性があることでしょうか…。

そっちはそっちで上手いこといけば、そのうち黒地金、江戸地金辺りが今後狙えるかもしれないので取っておきたいところ…。まあ今のところ今回は透明鱗個体はほぼ桜色でしょうし、低確率で出る褪色しない普通鱗で地金体型の個体を狙うのが関の山ですが…。

今回は産卵を狙い始める時期が、私の体力的な問題で遅くなってしまい、一腹しか採れていませんが、隙あらばまたと思っています。せっかくやっとちゃんと産卵してくれる雌の地金に2年かけて出会えたわけだし、手元にいる藤六鱗や雄の地金と交配してまず地金を量産したいという気持ちも強いですね。

地金を使ってやりたい事がわんさかありすぎてね…。まずはどれも売っても大丈夫なだけ大量に作りたいわけですが…。しっかり産卵してくれる雌の地金なんて無限にいて良い…。

地金を飼うだけならもうそんなに難しく感じていません。雌を見つけて産卵させるとなると、その難易度は大きく跳ね上がります。産卵する=それだけ体調が良いということを意味し、その段階にまで体調を上向かせることが、体質の弱さにより困難を極めるためです。

いざ交配に使う際、別品種と別容器で合流させるだけで体調崩すなんてザラですからね…。

今回はここまでです。次の更新日はいつになるかな…8月はその時間がどこにあるかイマイチ不透明だし、今月末にどこかで一回更新したいと考えております。浜錦そろそろ更新したいですしね。

それでは以上、鈴木東錦の真髄でした☆

金魚も私も無事に生きてます

みなさんお久しぶりです。鈴木東錦の真髄です。三ヶ月ぶりの更新です。

この三ヶ月間に色々ありました。

大学を卒業してから就職活動を続けるも、3年間一向に採用がもらえず途方にくれていた私ですが、友人連れられ行った先のBARにて紹介を頂き、3月末に静岡に引越し、名前は出せませんが4月からとある養魚場にて見習いにしてもらい、修行中です。

毎日朝5時起きくらいで日々汗水流して精進しております。私が今までやっていた金魚ですが、スペースを頂き、非常に良い環境にて現在も繁殖・飼育を続けています。

ついにスペース不足という超えられない壁を解決することが出来ました。師匠二人に感謝しかないです。

最近少しずつ作業には慣れてきましたが、なかなか自分の金魚を撮影する時間を確保するのも難しいので、しばらくは時間と私の体力次第の更新になりそうです。あと4月上旬にいきなり酷い風邪引いて、今も咳だけが治りません…。2ヶ月ゴホゴホ。

それでは今回のカテゴリである東海錦の更新にいきたいと思います。今回は、現在量産中の三色東海錦です↓
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東海錦♂×東海錦♀(全透明鱗浅葱)の交配によって得られたものです。上手いこと雌の劣性因子である浅葱色を維持しつつ黒斑を引き出し、そこそこのキャリコ柄になってくれました。現在活きミジンコと粉末のエサを団子にして広いスペースにて飼いこんでいます。

尾は、全体で得られたもので言えば、伸びすぎたりしなしなしたり、開きが足りなかったりと色々と物足りないものが多く出ましたが、写真の個体群は雌から良いものをもらった様で、長めでしなやかさがあります。体型は雌似のものが多く、蝶尾の色が強く出ていますね。

課題である地金体型を出すには、やはりまず良いキャリコ地金の雌を探すか作るかしないとならなそうです。

普通鱗の褪色しないタイプの黒の東海錦♂×桜地金である藤六鱗の雌辺りでなんとか作れないかな…。
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↑こちらは先ほどの個体群とは使用した雄が異なります。ウチの三代目東海錦♂×東海錦♀(全透明鱗浅葱)です。

こちらは雄の影響を強く受け、尾が力強く持ち上がったものが多く、私好みの尾型をしているものが多い代わりに、雄親から出る褪色するタイプの因子の影響か、赤色が強く、浅葱色の出る個体も少なく、黒斑は成長と共に消えていくものが多いです。

つまるところ色彩のパンチ力不足です。キャリコ蝶尾同士から得られると思われる褪色しない普通鱗の蝶尾を使えば良い結果が得られるかもしれません。そして体型が地金から離れていく…。やっぱり良い体型のキャリコ地金を作るしか…!
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↑3尾だけですが、短尾タイプが出てきました。体型は平たく言えば和金に近く少々残念ではありますが、尾は蝶尾のショート、浅葱色が薄っすら出ているものと、キャリコに近づいたような良い感じの黒と浅葱が出たもの、完全に黒が抜け落ち桜色になっているものの3段階です。

この交配の組み合わせからしか短尾は得られていないので、雄親の影響と考えるのが自然だと思います。雄親は元々地金♂×東海錦♀によって得られているものなので、短尾が出手も何ら不思議ではありません。

雄親の兄弟からも、低確率ではありましたがこんなのが出てきましたしね。アレを落としたのは勿体無かった…地金とかけてタフ地金できたかもしれなかった…。

この短尾タイプはどこかで使いどころが見つかれば良いんですけどね。面白いので今後も飼い込みます。

今回はここまでにしたいと思います。今日はそこそこに時間が出来たので、他のカテゴリのものも撮影してあるため、また近々更新できるかもしれません。

毎日ハードすぎて最近寝る時間なんて21~22時になっていますが、毎日わりと笑いのある楽しい職場で頑張っていますよ。

諦めずに手を動かし続け、積極的に多くの場所へ行動を向けていけば、そのうちイイことあるかもしれないよという事を身をもって実感した私、鈴木東錦の真髄でした。巡り巡ってどんなところに縁があるかわからないものです。

実はこの縁のスタートは、きっかけを思い出してみれば2009年時に友人から紹介されたとあるオンラインゲームのプレイだったりしますね。このブログスタートのキッカケすらね…。

次の更新内容は、東錦か浜錦になると思います。それでは以上、鈴木東錦の真髄でした☆

三色(キャリコ)東海錦の出来・選別

みなさんこんにちは、鈴木東錦の神髄です。今年は例年より寒さが強い様で、現在札幌の実家に滞在していますが、部屋の窓を開けたベランダに冷凍赤虫をほとんど溶かすことなく保存できる程度には気温が低いです。

私は元々平均体温が37℃前後と高めで、さらに原因不明の代謝亢進もあるためか、体内で熱を作り出す機能が強いため、寒さに対しては滅法強いです。が、この感覚は私の家族内はおろか一般的にも理解されるはずもありません。

何故このお話をするかといいますと、とある誤解をよく耳にする為です。

よく本州の人から「北海道の人は寒さに強い」という声を聞くのですが、むしろ逆で北海道の人は寒さに弱い人が多かったりします。

本州では、元々の家々の作りや窓の厚みが北海道と大きく異なり、主に暑さや湿気対策のために風通しの良さを重視される傾向にあります。

なのでその風通しの良さから秋冬は室内が冷え込みやすく、室内でも厚着をしてしのぐことが多いように思います。

これが北海道の家々の場合だと、保温性を重視した造りで熱を逃がさないようにしているため、炬燵やストーブを使って数か所を暖めるよりも、ヒーター等をケチらずガンガン使い、部屋全体を20~25℃くらいまで暖めてしまおうという作戦になるのです。

一度温めてしまえばその保温性の高さから半袖短パン等の薄着でいても大して問題ないですしね。

こういった文化の違いで私は、北海道を出るまでは炬燵というものを見たことがありませんでした…。まあそんな普段から部屋全体をガンガン暖めてすぐに薄着になる北海道の人特有のスタイルを本州で貫こうとすると…。まあわかりますよね…。

これが北海道の人の真実です。結論としては、私のように寒さに強い人間は珍しく、むしろ寒さに弱い人のほうが多かったりします。

私は普段アパートにいるときは仔引きする予定が無い限り、空調なしで室温10~15℃くらいで生活していますが…。夏はもの凄く苦手なので5月下旬からはクーラーをケチりません。

そんなとある暑がりと北海道の寒さ事情のお話でした。と、ここからはスパッと話題を本題に戻し、三色東海錦制作のお話をしていきたいと思います。まずは種親の軽い解説を↓
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↑東海錦♂(3歳になっても褪色していないもの。兄弟は皆褪色済み)×エゾアズマ♀(仮)(地金♂×鈴木東♀によって得られた桜モザイク個体)の交配によって得られたものです。どちらも雄です。

後天的に黒斑が出始めてキャリコといえなくもないモザイク個体と、褪色しない普通鱗個体です。それぞれが浅葱や黒斑の劣性形質を少なからず引き出せている?と考えているものです。鈴木東孫世代なので可能性は無くは無いとね…。

↑この2尾の種親です。
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↑この2尾の雄に、浅葱色の出た北川辺金魚園様作の三色東海錦♀を仔引きに使いました。今回の仔引きでは、この個体がモザイク透明鱗なのか全透明鱗の括りに入るのかもはっきりし始めててきています。
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↑2016年11月中旬生まれです。まずここから分かることは、普通鱗が1尾も得られなかったことです。

もし雌の三色東海錦が、普通鱗と全透明鱗の中間型のモザイク透明鱗であるのなら、モザイク同士だと普1:モ2:全1の割合で普通鱗は少なからず出るはずで、普通鱗×モザイクだとそれぞれが1:1で得られるはずなのです。

つまり今回の2尾のそれぞれ普通鱗とモザイクの雄と交配し、普通鱗個体が1尾も得られなかったということは、雌の東海錦は全透明鱗形質である可能性が高いということです。

近々の更新で、さらにこの結論を濃厚にする結果の記事を軽くお話することになると思われます。

ちなみに雌が全透明鱗形質の場合だと、モザイク×全透明鱗はそれぞれ1:1、普通鱗×全透明鱗はすべてモザイク透明鱗が生まれます。

つまり普通鱗との仔はすべてモザイク、モザイクとの仔はモザイクと全透明鱗がそれぞれ得られたという結果に今回はなったということです。

それでは写真を挟みつつ、今回の三色東海錦(?)の出来についてお話していきたいと思います。まずは今回ハネ対象になってしまった個体のお話です。
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↑このハネ個体群だけに限らず、今回生まれてきた稚魚たちは、どれも少々尾に厚みが足りず柔らかすぎて、クシャっと崩れてしまうものが多いのが残念です。あと体型が丸く出たものが多いですね。この群の主なハネ要因は、成長遅れ、尾の致命的なヨレ・捲れです。

尾のヨレや捲れも技術一つで減らすことができるのなら、なんとかしたいものです。

一度捲れてしまうと、それは成長と共に強くなっていき、泳ぎに支障をきたすようになります。バランスの悪い泳ぎになれば、今度はそこから様々な疾患を起こしやすくなり、それが最終的には成長遅れや、正常な個体にも病気を蔓延させる原因になりえるのでハネなければなりません。
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↑こちらもハネですが、今回わりと丸手気味の体型のものが多い中で長手に出た個体です。各鰭に東海錦の蝶尾形質が出て丸みがあり、捲れが無ければもう少し長い目で見たいものですが、同時に周りより抜けて大きくなってしまっていたので、断腸の思いでハネることに…。
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↑こちらはセーフ個体群です。ちょっと赤が強かったり多少の欠点もあったりするものもいますが、現段階では致命的な欠点は見当たらないものです。
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↑こちらの群は、中でも種親の雌である北川辺金魚園様の三色東海錦によく似ているものです。現段階では浅葱が出そうな雰囲気の個体はいないですね…むしろオレンジとか出てきちゃってます。

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↑この3尾は、今回の交配における成功体です。黒斑がバランスよく配色され、背中にはうっすらではありますが浅葱色も見られます。尾が少々柔らかかったり、1尾口元が変形していたりと多少の欠点はありますが、出来は群を抜いています。

今後の成長で、黒斑が後天的に消えずに拡がりを見せる様でしたら、ちゃんとしたキャリコ形質といってもいいかもしれません。問題はここから何を交配するかなんですけどね…。

今のところいつになるかわかりませんが、鈴木東♂×地金♀で得られる褪色しない普通鱗個体の雌から体型と劣性因子、頑健さを持ってこようと思っています。地金体型を強く出した綺麗なキャリコの江戸地金が理想ですが、それは現実離れしているので…。
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↑今回の個体群の中で総合バランス1位個体です。少々尾が柔らかく、赤が強く出ているのが残念ですが、体質は強そうですし、何よりも現時点で発現している黒斑の出方に一番将来性の高さが伺えます。

綺麗なキャリコ柄になりそうな個体は、実はこの4,5倍以上いたのですが、どれも普通鱗方の雄の少しすぼみ気味な尾形が強く出てしまっており、ほとんどがここまでの段階でハネ対象になってしまいました…。

それでも色彩的には普通鱗方との交配の方が、かなり好感触が得られていたので、次機会があるのなら、尾形のしっかりした種親を探すか作り出すかしてやってみたいと思います。種親って大事です。
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↑最後に、画質は悪いですが少し面白い個体の紹介を。尾は柔らかすぎるしサイズも足りず、全体的に貧弱な印象を受ける個体ですが、地金に近い体型に見えないこともありません。

もう少し頭に丸みがあるとより地金に近づきそうです。どちらかというと頭のかたちだけ見たら琉金っぽくも見えますね。

まだまだ結論を出すには早すぎますが現時点での結果は、尾が柔らかく出すぎているのが気になるくらいで、体色的には母数が足りないのが残念ですが、わりと好感触を掴むことができました。最終的にここから無事に何尾残るかはわかりませんが、なんとかこの三色東海錦制作計画はしばらく続いていきそうです。

これにて今回の記事の更新を完了したいと思います。次の更新は、今週中にその他・及び交配したもののカテゴリで短めにいきたいと思います。それでは以上、鈴木東錦の神髄でした☆
プロフィール

鈴木東錦の真髄

Author:鈴木東錦の真髄
出身:北海道札幌市
生年月日:1989年8月24日♂
職業:とある場所にて弟子入り修行中
静岡県在住
毎日死ぬほど疲れて更新少し滞るかもしれませんが生きてます。

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