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東錦の成長力・種親選抜準備

みなさんこんにちは、鈴木東錦の真髄です。

今欲しいものは何か?と聞かれたら、金魚をゆったり泳がせ、さらなる大量生産が許されるスペースです。夏になれば札幌の実家の池が一つ使えるのでスペースに多少の余裕はできるのですが…。

札幌は、普段は3月下旬くらいまで池に分厚い氷が貼り、4月下旬くらいまで冷え込みが激しく、本格的な飼い込みができるのは6月上旬~9月中旬までです。欲しいものがもう一つありました。東京辺りと同じくらい早い時期からの温暖な気候がほしいですね。

あ、まだありました。札幌と今いる山梨のアパートを一瞬で行き来できるどこでもドアです。居間のドアを開けたら札幌の実家に繋がった!とかないかな…。

私の輸送のノウハウがイマイチで、実家への輸送成功率は未だ五分五分なので、毎度大量に魚を移動するときはフェリーなのがツライです。

…と愚痴っていても現状どうにもならないので、ひたすら手を動かすのみです…。

今回は、12月~2月での東錦の成長が目覚しいので(私が札幌にいる期間にドカドカ水換え餌やりしたのが大きいとは思いますが…)、このまま順調に行けば今年4~6月のウチに仔引きをやる予定です。

その時のスペース事情はあまり考えたくない…。
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↑黒アズマ(普通鱗)組はとにかく尾に厚みと前掛りのある長手の雄がよく残りました。ほとんどの個体が種親として選抜されると思います。
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↑キャリコ(モザイク透明鱗)組は、丸手の個体が多く、こちらは黒アズマ組とは逆に雌が多く残りました。

こちらの雌は、肉瘤の発達がイマイチだったり黒が弱い個体結構います。キャリコ組は種親選抜が難しそうです。

それでは、それぞれの選抜理由と除外理由をみていきたいと思います。まずは交配パターンAの紹介です。Aは、普通鱗(黒アズマ)♂×モザイク(キャリコ)♀の組み合わせを計画しています↓
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↑種親として使用確定1番手の雄です。サイズが若干物足りなくは感じますが、尾に前掛りと厚みがあり、何よりも肉瘤の発達が素晴らしいです。フンタンも分かりやすく出ているし、エラ蓋には追星もあり、確実に良い仕事をしてくれることでしょう。今年夏が楽しみです。
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↑こちらも種親として使用確定2番手の雄です。こちらは、先ほどの雄と比べると肉瘤がもう少しほしいところですが、サイズがあり、何よりも尾に厚みがありつつも、泳ぐと無限の可能性すら感じるような柔らかさも共存させています。これから先の成長が楽しみで仕方ありません。
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↑3番手の雄です。黒アズマの雄はどれも文句なしに種親にするに申し分なく、正直全部に1位をあげたいくらいです。毎年こんなの何尾も生まれてくれたら最高ですよ…。
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↑ちょっと肉瘤の発達が足りないかな…。雌はこんな感じで全体的に、ずんぐりむっくりで頭が大きく、肉瘤発達がイマイチなものが多いです。サイズではこの個体が現状一番なので、先ほどの2尾の雄にあてがう予定です。

一応1番手ではあるのですが、雌はどれも似たりよったり感があるので、いざ仔引きの際に順位は変わってるかもしれません。

尾が一部裂けている箇所がありますが、これは稚魚の段階で私が引っ掛けてしまって出来たものなので、たぶん大丈夫です・・・。
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↑こちらは2番手の雌です。尾の根元の黒色の出方は良好で、尾も柔らかく癖の無い素直なもので、肉瘤発達も先ほどの雌より可能性を感じます。…あれ?こっちトップに格上げしたほうがよくね?っと一瞬思いましたが気のせいだと思います。タブン
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↑3番手の雌です。ちょっと赤が強めに出ているのが気になりますが、尾は素直だし肉瘤も出ています。尾の根元の黒色もバランス良く乗っており、それが成長と共に広がりを見せることを考えると、抜群の期待値を持っているかもしれません。

何故3番手かというと実は先月、水槽内の底面フィルターが目詰まりを起こし、内部の好気性バクテリアが呼吸出来なくなって腐り、嫌気性バクテリアが大量に出たことによって、水質が一気に悪化して東錦たちの消化器官に深刻な悪影響をもたらし、重度の松かさ病状態(複数に見られたので一般的な松かさ病とは違うと思われる)がこの個体を筆頭に大量に出たのです…。

ある程度原因は分かっていたので絶食、とにかくフィルターを消毒して最初全換水、その後毎日半分換水を繰り返しました。あとは消化を促すように冷凍ミジンコをやったり…。その治療の途中で兄にバトンタッチし、私は山梨に戻ることになりましたが、無事全員完治したと先々週連絡が入りました。

写真を撮りたかったのですが、エサを食べる元気はあれど、見た目に非常に状態が悪く、手に取ったり別容器に移動するなどして体力を削るわけにもいかなかったので、撮れませんでした…。

↑環境変化に敏感なのか病状が一番酷くなり、印象が悪くなったための3番手です。仔引きに使うものとしては、少々体質が良くないかもしれないな、と思ったわけですね。

次に交配パターンBの紹介です。こちらはモザイク♂×普通鱗♀です。今回紹介している2歳魚たちはこの組み合わせで生まれたものですね↓
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↑1番手の雄です。浅葱色が強く赤は少なく、肉瘤がよく発達しており、尾は縦に長く、綺麗な厚みと前掛りがあり、根元の黒の強さも好感が持てる文句なしの種親候補です。サイズが若干足りないのが勿体無いところです。もう少し縦に伸びてほしいですね。

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↑2番手です。肉瘤もそこそこにあり、浅葱もあり赤も少なく、体型も私好みのスマートな雄です。もう少し身体に厚みがほしいところです。

↑の2尾のキャリコの雄に対し…↓
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↑こちらの黒アズマの雌を使う予定です。もちろん1番手。

キャリコ組の雌と比べれば肉瘤もある方だし、尾は若干硬めに出つつも厚みはしっかりしており変な癖は無いのですが、いかんせん先ほどの普通鱗の2尾の雄と比べると、サイズが少し足りず派手さに欠ける感があります。

それでも今までウチで生まれてた東錦たちとは比べ物にならない良い素質を十分に持ってはいるのですがね…。

実は、黒アズマ(普通鱗)の雌ってこの個体とあと1尾しかいないんですよね…。そしてその2番手にあたる個体が種親除外候補なんですよ…。
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↑3番手の雄です。1番手との違いは、少々浅葱が弱いこととこの個体も酷い松かさにに罹り、印象を悪くしたこと、1番手のような興奮を尾に感じなかったことくらいです。肉瘤も発達しているので、種親としては十分なモノは持ってると思います。

最後に3匹、種親使用除外対象です↓
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↑一応2番手の雌です。1番手に何か無い限りはまず使用することは無いです。ちょいと体型が丸手すぎるし、尾が硬すぎて泳ぐ際の使い方もイマイチです。舵鰭が1枚しかないのも個人的にはマイナスです。サイズは申し分ないんですけどね。
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↑尾の左部分が欠損してしまったのは、後天的要素なので問題ないとして、成長力が絶望的に足りないです…。赤が強すぎるのも良くありません。一番鈴木東っぽい見た目してはいるんですけどね。

尾の根元の黒も強いし、肉瘤の発達も良好です。この時期にしてこの固体だけ性成熟がまだなんですよ…。雄だとは思うんですけどね。

もしかすると、他個体と比べるとまだまだ発展途上で、この2歳魚の群の雄親のように、ゆっくり時間をかけて成長するのかもしれません。所謂晩成タイプなのかもしれません。

今回は仔引き候補から除外というか、まず性成熟していないので出来ません。元々生殖能力が無いという可能性もあります…。
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↑今回紹介してきた個体群の雄親で、左から2歳・3歳・4歳で、2歳の早い段階で綺麗に肉瘤が発達して色彩的にも才覚を見せるも、サイズが出てこずイマイチ垢抜けませんでした。今も理想のサイズの半分くらいしかありませんが…。
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↑それでも時間をかけて今もジリジリと成長を続け、なんとか鈴木東錦らしい姿になってくれました。一応、魚類は無限成長といって、生きている限り、成魚になってもジリジリと成長を続けはするんですけどね。こういう成長に期待してみるしかなさそうです。
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↑こちらも除外対象で、雌です。尾の根元の黒が薄くなってしまいました。

身体に厚みが出来て、体内の黒色素胞が見えづらくなることで浅葱色が弱くなるのは仕方がないとして、尾の黒が薄くなって消えていくのは、ちょっと目を瞑れません。一時的なものなら良いんですけどね。キャリコ形質としては、黒斑が出ないのはどうなんでしょう。

浅葱と赤しか出ないというのも、それはそれで珍しいかもしれないとは思うんですけどね。

それにしても、短期間でどれもかなり良い成長をしてくれました。パターンAとBで、それぞれ色彩的な違いが出てきてくれると面白いんですけどね。

まあ一番の問題は、どのタイミングで何処で(ここ重要)仔引きするかなんですが…。山梨だとスペースが足りず、札幌だとスペースがあっても気候的に4月5月は水温が低すぎるうえ十分な日光が得られません…。もちろん私がいつまでも札幌にいる訳にいきませんしね…。まあ少し先のことだしそのとき考えます…。

今回は、かなり長くなったように見えますが、おそらく掲載した画像数が多いだけで、文章的にはそんなに長くないはず!タブン。

これにて今回の記事の更新完了したいとおもいます。次の予定は、来週以降に東海錦のお話になると思います。それでは以上、鈴木東錦の真髄でした☆
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プロフィール

鈴木東錦の真髄

Author:鈴木東錦の真髄
出身:北海道札幌市
生年月日:1989年8月24日♂
職業:とある場所にて弟子入り修行中
静岡県在住
毎日死ぬほど疲れて更新少し滞るかもしれませんが生きてます。

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