スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

埼玉養殖魚まつりに行ってきました

みなさんこんにちは、鈴木東錦の真髄です。今年も恒例のおまつり前日の深夜に車で現地入りしました。

いつものこと、私は何かしらイベントが近づくとよく体調を崩すのですが、これは普段どんな場でもほとんど緊張しない分、そのツケが来ているのかもしれません。

そこで今回は考えた…。いつもは現地入りした深夜から朝の開場1時間前の時間に腹痛&下痢、咳き込んだりします。

そう…どうせ現地で腹壊したりすることは毎度のことで分かっているんだから、予め前日昼くらいから食いまくって腹壊しておけばいいじゃない!そうすればいつもの時間帯にはもう体調が回復傾向になっているかもしれない!っという超理論を導き出しました。

そして私の目論見どおり、家を出るときにはもうすでにお腹の中はすっからかん。何も出るものなんか無いぜ!の状態に、さらに低血糖状態にならないように飴をバキバキ。

まあ偶然かもしれませんが、今回は今までの中で一番体調の良い状態で深夜に現地入りし、朝は急がず(最近並ぶのやめました)開場30分後くらいに動き出し、晴天の中お祭りを見て回ることができました。前日の道中は雨けっこう降ってたけどね。いつも前日夜は雨が降ってる気がするけど気のせいだよね…?

それでは恒例のお祭りの即売会を紹介していきたいと思います。
dd16d6098c5d4669c51724b6a643f3a7.jpg

569b5ce0f06415f25a641a9afc90ddf7.jpg

dfbbec729125e152d00c00ef79726983.jpg
↑キャリコ琉金です。キャリコでいいのかな…。大体キャリコとだけ言うとこの品種のことになると思います。

三色出目金だってキャリコの出目金(こちらの色彩が基になっています)のことだし、斑模様のことを英名でキャリコというので、逆に三色琉金という呼び方も無いことも無さそうです。聞いたことは無いので、むしろ敢えて三色琉金と呼称される場合、別の品種のことになるかもしれません。

元々は、明治時代に琉金と三色出目金での交配を、アメリカ人のフランクリン・パッカード氏によって依頼され、それを秋山吉五郎氏が作出したことから始まった品種で、依頼者がアメリカ人であったことから英名のキャリコという名称が付いています。
f714445fc30d7afaa60fe716fcbf3451.jpg
↑絣流金です。キャリコの赤がほとんど入らないものです。中央右の個体だけ少し形質が異なるものがいますね。鱗1枚1枚に小さく細かく黒が広がり各鰭の黒の出方も細かく散りばめられています。

同じキャリコといっても、その中にまた細かく異なる形質が存在することがわかります。ウチではまだ一度も出てきていない形質なので気になりますね。

それにしても、先月の弥富の日本一大会から思っていますが、キャリコ良いな…。モザイク透明鱗同士なら普通鱗:モザイク:全透明鱗が1:2:1で生まれることから最低三種類の形質で楽しますしね。これに青文魚色の琉金とかかけたらまた面白いのが出来そうです。
f03465c3d2c1f59cda20a85f2774c45a.jpg

045d3bb6f4d3c16a4ae472da2a9f3ec4.jpg
↑水泡眼です。今より20年前、私が今の私になるきっかけをくれた品種です。実は今、水泡眼を1尾先々月に購入したのですが、なかなか体調が整わず、今回山梨に戻ってくる際に持って帰ってこれなかったのです…。

実家の兄に聞いたところ、なんか最近成長してきているそうで、今回その交配相手を探してはいたのですが、ちょっと今回のお祭りの水泡眼はサイズが少々大きすぎることと、ウチの水泡眼の性別を把握していなかったことから見送りになりました…。
ee6fbaf0527d07f518c54bfdc26fe8ca.jpg
↑東錦です。一番オーソドックスな型で頭は赤く、背は浅葱色と、配色バランスが素晴らしいです。本当はスペースが大量にあるのなら、鈴木東とはまた別枠で、これも大量生産してみたいんですよね…。
bc4738dbdd5e930b9395a225819b6c66.jpg
↑輝竜です。もうちょっと綺麗に撮れてたらよかったんですけどね…。春のお祭りの時から、サイズが出て尾の開きもさらにバージョンアップした感があります。
IMG_3349.jpg
↑出目・頭・体型や尾のバランスを覚えておこう…。これ穂竜とかけたりしたらもみじの穂竜とか変わり竜出来たりしないかな…。パール鱗だと網目透明鱗は分かりづらかったりするかもしれませんが…。
92c42a836b2243886c82716a2d4fc0b6.jpg
↑琉金です。前回の春の際は、こちらの吉岡養魚場の琉金の雌を購入し仔引きに使いました。ヘルペスによって落としてしまい、一腹分しか取れなかったことが悔やまれます。現在数は少ないですが、残った稚魚たちは順調に来れているのでそれに期待したいところです。今回はスペース不足のため見送りです。
6139f69a9ef97862cf08a577980910d8.jpg

a216151cdccedd2efefb2d538782b462.jpg
↑丹頂です。頭の肉瘤の赤の入り具合が素晴らしいですね。丹頂も一度は仔引きやってみたいんですよ。丹頂同士で交配し、青文や茶金と同じような結果になるのかをね。羽衣とかけて各鰭に黒が残って本当に丹頂鶴のような丹頂できたりしませんかね。
71c43f453301f6df382aae7a65a593af.jpg

IMG_3224.jpg
↑ん?これは…この頭の出かた、頭先と目の下のフンタンの発達はどことなく鈴木系の匂いがしますね。今年ウチで作ったものは、これよりもう少しスマートかな。…みんな安定してこれくらいのサイズになってくれたらいいのですが…。
IMG_3220.jpg
↑江戸錦です。今でこそ当たり前に綺麗なキャリコ柄の江戸錦を見ることが出来ますが、ホント10年前北海道に住んでいた頃はまったく考えられませんでした…。北海道にももっとこれくらいのサイズと質の良い江戸錦来てほしいものです。背びれの無いものはやっぱり上から見たほうが見栄えしますね。
4297dfd51f053e214c2442522c29ae9b.jpg

381f54746106f139cfe7cd74721d5882.jpg
↑これはオーロラですね…綺麗なキャリコ柄に切れ込みの深い尾…。これが真のオーロラですよ…。いつか私はこの水槽栄えする尾を持った東錦や地金体型の肉瘤の乗ったものを作ろうと思っています。先は長いですが…。

青錦(朱文金よりも浅葱色が強く赤の入らないもの)♂×地金♀で1代目でオーロラできたりしないかな…。
8aa87258738fafa21eb48ae117926c55.jpg
↑大型のオランダの中に墨東がいました。これも同じくモザイク透明鱗のキャリコの一つなのですが、形質がまた異なるのが分かると思います。
浅葱色よりも浅い位置の鱗の裏側辺りから浅葱色が出ているためか、もしくは浅葱を出すのに必要な深部にあるメラニンが濃くでているためなのか、青色というよりは灰色に近い色彩を持っています。
IMG_3230.jpg
ウチで普通にキャリコ同士を組み合わせても出来るものでは無いので、別の形質であると考え、一度どこかで購入して検証してみたいと思っています。
IMG_3232.jpg
↑もみじらんちゅうです。網目透明鱗は、モザイク透明鱗とは異なる普通燐のような色彩を持ちながら、透明鱗の形質を持つので私なんかは独特な印象を感じますが、あまり金魚が分からない人にとっては細かすぎて伝わらなかったりするんですよね…。切ねぇ。
70903cf8d89b1d6a3a2777240028812b.jpg
↑らんちゅうです。白勝ちも白勝ちでカッコイイと思うんですけどね…白勝ちが好まれるのは普通鱗だとナンキンくらいだったりします。
414743bab404ec06c2ee069fe156d344.jpg
↑青網目らんちゅう
56cbfb8bf44585f82fed2cf4f553e1f8.jpg
↑黒青モザイク和金
5f8980146ca5ad21f6cdb341f84acaa1.jpg
↑黒青モザイク東海
8e7b888a887b0d8ded599ea26067b5f3.jpg
↑めがね金魚…。青網目らんちゅうからここまで北川辺金魚園の新作です。その作出ペースの早さは他の追随を許しません。他にも…。
bd0bde135b1bbbe58bafba4876d2e469.jpg
↑日本オランダ
fc91d50a35605e27d4d9c2b1bd5c4b43.jpg
↑ナンキン
133dde92512efb5b6971b63906ef5db4.jpg
↑桜錦(頭の出かたがらんちゅうのものに近いです)
03c9e1dcc27aea6ce52bf5991bd09ab7.jpg
↑京桜
fb8d7ce72d0969be4b50d2082a3b5e72.jpg
↑もみじ蝶尾と、種類の豊富さに毎度のこと脱帽させられます。ちなみに今回は、この先東海錦もしくは別路線の私独自の品種を作るうえで、現在はもう一発地金をかけようと思っているのですが、そうなると確実に尾がさらに短くなることが予測されるので、その対策にここから5尾選ぶことに。それは今回の記事のラストに紹介したいと思います。

次は品評会にて、気になったものを何枚か紹介したいと思います。全部掲載してたら大変なことになります!w
IMG_3288_20161104213244f74.jpg

IMG_3293.jpg
↑ん・・・?この個体、いつかどこかで見た覚えがありますね・・・。ちょうど去年の今頃のお祭りのときでしょうか…。
14b6db423fc581c296d7b8d1047c60de.png
↑ちょっとピンボケ気味ですが、完全に一致!去年の青雅錦だと思われます。もしかしたら私の思い違いかもしれませんが、ここまで色彩がそっくりなのってありえるのでしょうか…。藍錦と表記されていたし別の個体なのかもしれませんよね。もし同じ個体だとしたら、この1年で凄まじい成長をしていますね…。親魚特有の動きの重々しさがすごいです。
IMG_3296_20161104213838555.jpg

77fca56c7d0588bb556d7388ae0f2eab.jpg
↑この色彩は、時々輸入される中国産の白黒琉金に少し似ていますね。こんな色普通のキャリコ同士の交配じゃまず出ないなぁ…。出たらたぶんすぐ気づく…。
4682f06f710bf448ed37fc9c698b6d12.jpg

122ae65dda8983d86347f68aaba2ac60.jpg
↑青モザイク東錦…青モザイクと聞いて「あっこれたぶん北川辺金魚園だ」と思えるようになってきました…。尾の厚みと太さ、背びれの幅の広さ、赤が入らず各鰭に出ている通常のキャリコにはあまり見られない色の出かた…。カッコイイですよね…。
e2b370880f6df68b30dbccce0eac1f8e.jpg
↑帰ってきて「なってこった!逆光だ!」となりました…たしか青の網目透明鱗の雅錦…。青網目らんちゅうの流れから、青網目雅錦でいいのかな・・・?
4fb7f2d4b383f29a668ca7aba0f03e9a.jpg
めがね金魚と、右が赤目めがね金魚です。今回はちゃんと正面を写すことができました。ピンボケ気味ですが…。見た目の印象は、頂天眼に出目性のコメットである柳出目金の中間といった感じ。

ここ1、2年まで見られなかったことから相当の作出難易度を感じます。赤目のほうもすごいですね。身体はフナ色ですが目はアルビノよりの赤色が出ています。

北川辺金魚園の作出ペースを考えると、ここからさらにバリエーションが増えて来年再来年くらいには桜・もみじもできてそう…。本当にできそうだからコワイ。
48bbfe26c1ca0b2213ab9d96a2c59186.jpg
↑青銀鱗東海…。青文のモザイク透明鱗バージョンという印象を受けます。青モザイク東海との違いは普通鱗部分つまるところ虹彩鱗の比率の多さなのでしょうか。
096ed004125fdc3d512cf531cbf9aa3f.jpg
↑黒銀鱗モザイク東海…。こちらは青東海と比べると、赤もしくは黄色色素胞のあるフナ色のモザイク透明鱗といった印象です。ゴールデンコメットのような黄色も感じます。それにしてもこの色カッコイイ…。素人受けするかは別の話ですが…。
IMG_3316.jpg

IMG_3310.jpg
↑江戸地金です。年々進化を続けています…。浅葱色が素晴らしいです。詰まった体型もいいですね。頭も丸みが出てかなり地金に近づいています。頭に傾斜が出てくると一気に地金らしくなりそう。

今回は、普段よりもう少し写真の枚数に気を遣ってみました。編集がものすごくハードになりましたが…。イベント時はいつも50枚くらいしか撮っていなかったのですが、今回は300枚くらい撮ってそこから厳選する作業をしてみました。それでも一眼レフにはかなわない…。

最後に、先月23日に購入した穂竜と、今回購入した蝶尾を掲載したいと思います。
IMG_3365.jpg

IMG_3367.jpg
↑正直、未だになんともいえない、どうにもなっていない状態が続いています。今は温度を下げて薬をエルバージュエースに変えています。

とりあえず死んではいませんが、エサをやっても食べない以上この状態があと二週間も続けばやせ細って体力が落ち、衰弱死してしまうかもしれません。その兆候として片方は背びれが痩せ始めています。

来週までになんとか体調上向いてもらえなければ、本当に厳しくなってきそうです。ここまでくると体質の問題よりも、何か別の深刻な病気を体内に抱えている可能性が高いです。来週以降に良い報告ができればいいのですが…。

それでは今回お祭りにて購入した蝶尾の紹介を軽くしたいと思います。まだトリートメント中なので軽くね…。
IMG_3446.jpg
↑体調は特に何の問題もありませんが、一応万が一は起こしたくないのでね…最近はこの受け入れる前の一呼吸に気を遣っています。メチレン&食塩浴ね。選んだ基準は、尾が柔らかく伸びしろを感じ、付け根が斜めに立ち気味のものです。

上手いこと育ってくれたら、この中に雄がいればいいのですが、いずれはウチの雌の東海錦や蝶尾とかけて量産したいですね。そろそろウチの東海錦仔引き成功してくれないと、もう後がなくなってきていますから…。

次回の更新内容は、東海錦関連になると思います。もしかしたらその中に穂竜の良い話か悪い話をはさむかもしれません。それでは今回の記事の更新をここで完了したいと思います。以上、鈴木東錦の真髄でした☆
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

鈴木東錦の真髄

Author:鈴木東錦の真髄
出身:北海道札幌市
生年月日:1989年8月24日♂
職業:とある場所にて弟子入り修行中
静岡県在住
毎日死ぬほど疲れて更新少し滞るかもしれませんが生きてます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。