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偶然生まれたもの・面白いもの・お蔵入りになったもの

皆さんこんにちは、鈴木東錦の真髄です。今更すぎますが、「皆さんこんにちは~」のこの文章のくだり、まるで小学校時代の放送部での「皆さんこんにちは、お昼の校内放送の時間になりました」みたいなんですよね…。
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↑夜にランニング中に大学近くの池で撮ったものですが、すっかり春ですね。もうすでにアカガエルは冬眠から覚めて、繁殖期に入る様です。北海道ではこんな光景早くても3月下旬~4月上旬ですね。なにせ雪が溶け切らないので…。

ケータイで確認したときは画面が小さくて気付かなかったのですが(利き目に遠視があり眼鏡がないとあまり見えない)、ミズカマキリもまとめて三匹ほど写り込んでいます。

近いうちにもう一度この池に行けば、次はカエルの卵だらけかもしれません。もう15年以上昔の話ですが、小学校低学年~高学年くらいまで、よくカエルの卵やサンショウウオの卵を採りに行き、家で孵し育て、何十匹も成体にして森に還したものです。

それすら超初心者だった頃は、あまり水換えも餌やりもせず、ついうっかりで大量に共食いが起こり、中にいる幼生も全滅して水も腐り、のっぴきならない生臭さと共にある、真緑色といっても過言ではない青水を見て私が一言…。

カエルが藻になった…!

…今でも家族内でこれは迷言として残っている様で、時々ネタにされます。今はあの時とは違う…今なら本気出せばきっと何代も繁殖を繰り返すことだってできるはず…。

それでは今回のタイトル回収をしていきたいと思います。
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↑藤六鱗♂×北川辺金魚園様の三色東海錦♀で、鈴木東錦の仔引きの日の夜に産卵し、受精率が悪く50尾もいないところからスタートした、去年6月に得られたものです。

種親としての可能性を見出せたのはこの個体だけでした。元々組み合わせがモザイクの桜色×全透明鱗寄り形質の浅葱色ということから、色彩的に綺麗な浅葱色や黒が出ることは一切期待していませんでした。

今までの褪色して赤色になる普通鱗×モザイク透明鱗で出るようなものと同じように、小さいうちはまだ黒色が黒色が残っていたのですが、成長と共に普通燐で見られる褪色と同じようい黒色が抜け落ちていき、最終的に桜色に落ち着きました。

上記の個体についてですが、性別は雌で、体型は完全に雌の三色東海で、色彩は雄の藤六鱗から、尾は藤六鱗の持ち上がりと硬さが出た三色東海の蝶尾の尾を持ち上げたような形状です。

東海錦としての定義付けからは離れた、それぞれの中間型の形質ですが、私はこの形質が好みで、止まった際にパッと開いてくれるのであれば、尾は硬く厚みもあるし、水槽栄えするものとしてこれはこれでありだと思っています。

普段メインに作ってる東海錦もこの尾に近いものですしね。たぶん私はちゃんとした東海錦を作りたいというより、水槽栄えする雅錦のような尾を持ち上げた蝶尾の尾を作りたいんですよね。

あとは体型を地金に近づけつつ、その過程で短くなるであろう尾を他で補強して、をこれから繰り返すのだろうと思います。
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↑こちらは三色(キャリコ)東海錦製作の時に生まれ、現在種親として活躍してもらっている個体群のうちの1尾で、黒が抜け落ちてしまった個体です。雄なのでゆくゆくはこの個体と交配して綺麗な桜色を大量生産するのもありかなと考えています。できれば体型の改善のために、まず雌の地金か藤六鱗を探してきたいところではありますが…。
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↑去年2月はまだ黒が少しあったのにね…。
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↑次は面白いもの枠で、この時のやつです
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↑茶金♂×北川辺金魚園様の青東海錦♀です。一応3,4尾残してはいますが、尾が悪い方向に出てしまい、これが仔引きに際にも重たい影響をもたらしそうなので、なんともいえません。

その中でもこの写真の個体は成長が良く、見た目にもわりと面白くなった方なんです。この個体だけ後天的に黒色が他よりも強くなり、ほどよく赤色もうっすら出ているので、混永させている鈴木東の普通鱗の個体とも違う印象を持っています。

尾は閉じ気味で開きが悪く、茶金と青東海の中間型で、体型は♀の青東錦ベースで、頭に茶金の肉瘤がうっすら出ていることが分かると思います。

一応青形質も、茶金の形質も確か劣性遺伝だったはずなので、理屈的にはこの稚魚同士で交配すれば、それぞれが生まれ、さらに中間型で瑪瑙色が生まれる可能性があるはず…。尾の形状の悪さが遺伝しそうで、ここから先に続くかはかなり不透明です。

最後に、最近お蔵入りした交配を紹介したいと思います。
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↑寿恵廣錦♂×三色東海錦♀の組み合わせです。11月中旬頃に仔引きしたやつです。
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↑この写真にはいませんが、色彩は親のそれぞれの色が1:1で出ました。体型は寿恵廣錦4:三色東海6、尾は完全にすべて一本の尾で、寿恵廣錦から来る吹流し尾が強く遺伝し、形状は三色東海錦の尾を柔らかく伸ばしたような印象です。

おそらく、ここから得られたF1同士で交配を繰り返せば、蝶尾の尾も出てくるようになるでしょうし、寿恵廣錦の尾もこれより良くなってくるかもしれませんが…。

色彩的にも着地点が見えないし、スペースがキツイ、F1で仕方がないとはいえ、全体的に尾の崩れが酷すぎるので、スペース確保のために引き取っていただく際にも扱いに困るという…。そのため断腸の思いでお蔵入りとなりました。

今年も東錦・東海錦・寿恵廣錦・浜錦(去年秋に仔引き済)とわんさかやっていかないとならないので…。さらにキャリコ東海錦作ろうだの珠錦復元しようだのやってると、あっという間にスペースはカツカツです…。

これにて今回の記事の更新を完了したいと思います。次の更新予定は、東錦・パール系・東海錦のどれかです。それでは以上、鈴木東錦の真髄でした☆
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プロフィール

鈴木東錦の真髄

Author:鈴木東錦の真髄
出身:北海道札幌市
生年月日:1989年8月24日♂
職業:とある場所にて弟子入り修行中
静岡県在住
毎日死ぬほど疲れて更新少し滞るかもしれませんが生きてます。

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