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埼玉県加須市の養魚祭に行ってきました

皆さんこんにちは、鈴木東錦の真髄です。相変わらず咳がなかなか治まり切りませんね…この時期は毎年咳がでて憎いこんちくしょうです。最近はとある場にて、色々な思考が脳内に合わさり「チクショートカット」という新語を発しました。

さて、先々週の11月3日に、いつもブログを観てくださっていたMさんと国分寺駅にて7時に待ち合わせをし、加須市まで車に乗っけていってもらいました。なかなかに遠いので途中高速も利用しましたが、カーナビの性能がちょっとアレなようで、色々と問題が生じ、予定の時刻よりも1時間近く送れて10時半頃に着きました。

祭は9時からスタートで、15時には終了するので、来るのが遅いと良いものすぐに売り切れてしまうらしいです。道中も渋滞、やカーナビミス事件など色々なアクシデントがありましたが、Mさんの金魚に対する情熱と知識量に、会話は尽きず、とても楽しいものでした。

こうして予定時間よりもかなり送れて到着した訳ですが、とても人の数が多すぎる…Mさん曰く今までの中でも一番多いとのことでした。車を止める場所等も探すのに一苦労でした。そんな今回の旅の道中紹介をしていきたいと思います↓↓
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↑ちょっ…人多すぎw中に入るだけでも一苦労かと思いきや、入場料等は一切取られず並ぶこともなかったので、あっさり入ることができました。一通り見て買っていった人の手には流金が入った袋…流金の人気は不動ですね。
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↑こうやって、置いてある洗面台と網を両手に金魚を選んで、近くの管理している人たちや養魚場の人と会計をする訳なのですが、この青いプラケに包まれていて良く見えませんが、これ実は結構深いタタキ池になっているんですよね…。私も中央辺りに身を乗り出して「バチャッ!!」とやらかし、落ちそうになりました。
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↑魚が置かれているタタキ池はこれよりもかなり深く、1メートルくらいはあったんじゃないかな?という記憶があります…私が落ちそうになったときは、周りの人も「おお!?大丈夫かい!?毎年何人かは落ちるんだよねw」と仰られていました。もちろん私は自慢の身体能力ですかさず身を引き落下は回避しました。
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↑こんな感じに、なかなかの大きさの金魚が売られている訳です。高いですね…でもこれが、時間が過ぎていくうちに、出品した人たちは持って帰るのが面倒というのもあり、値下げされていくわけです。ところが良いものは其の前にどんどんもっていかれていく…本当にかけ引きって感じで熱くなりましたね。
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↑桜錦と江戸錦です。私が札幌で見かけたときは、これよりもかなり小さい稚魚の段階で1尾2800円と、法外な値段でした。この大きさで1尾1000円は安すぎる…。と私は思っていましたが、そこでMさんがすかさず「このタイプは身体が長くて掬ってみたら細いし、江戸錦も黒が抜けるんだよ」と。

たしかに、私が飼うキャリコ系のものは大抵時間と共に黒が綺麗に増えていく傾向にありましたが、系統次第では逆に黒が抜けて行ってしまうものもあるようです。私自身も過去に、祭の金魚すくいから持ち帰った東錦が、黒が抜けていったことがありました。

浅葱色と赤だけが残り、桜でもないキャリコでもないなんともいえない独特な柄になりましたね。まあそれはそれで面白いと思いました。
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↑普通鱗性の黒…おそらく東錦同士の交配で出てくる赤色に褪色しないものだと思いますが、こうやって見るとこの色もこの色で野性的且つなんというか、かっこいいですよね。室内で飼うと色が薄く褪せてしまいやすいのが残念。
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↑この和金、確か3万だったかな…?和金もこのクラスになるとすごく…美しいです…。もちろんそんな予算なんてある訳がないしやるとしたら種親ペアでほしくなっちゃいますよね…。これは小赤じゃない…和金という一つの品種の最高クラスなんだ…。
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↑江戸地金…だとぉ…!?江戸地金といえば、地金とキャリコ出目金の交配から戻し交配を重ねてできた品種と聞きます…。私自身も何度か売っているのを見かけましたが、どの江戸地金も地金独特の体型、尾びれを兼ね備えておらず、しかも値段が5000円超えという現実離れしたどうしようもないものでした…。

値段的にも思わず手が伸びはしましたが、どうやら良いものはすでに売れてしまっていた様なので回避しました…いやぁ残念。そして隣の三州錦にも興味が惹かれましたが血の涙を流し回避…。
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↑東海錦ですね。こちらもなかなか良いものを機会がないんですよね…写真でわかりにくいかもしれませんが、私はこの写真の中央にいる褪色途中のものと、一番右下の仔に手を伸ばし、様子を見ていました。が、時間的にもまだまだ決定するには早いと判断して掬ってから戻し、他を見て回っていました。そしてその2尾は1時間後には売れてしまっていました…。まじかけ引き…。
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↑何だこれは…?白黒の網目透明鱗のらんちゅうということなのか…?もみじ流金、もみじらんちゅうは稀に見かけましたが…。そしてまだまだ小さいのにこの値段…この品種のすごさはよぉ~くわかりますが、なんだか泳ぎをみているとちょっとウチの仔たちの泳ぎと大きさには合わなそう…。でも思わず目に止まった品種でした。

もみじ~とは、網目透明鱗という普通鱗と透明鱗のまさに中間といった、同じく中間に当たるモザイク透明鱗(キャリコ)などとは似て非なるもので、普通鱗性の素赤、更紗色を表現しているのに鱗は透明鱗という、変わった色柄なのです。それの白黒というのはあまりにも魅力的なものでした。桜錦の柄とは違うの?と思われる方もおられると思います。肉眼で確認するとその明らかな違いがわかると思います。
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↑鈴木東錦も売られていました。私たちが到着したときにはすでに、良いものは売り切れていた様で、尾びれの形状が崩れ気味のものしか残っておらず、手が出せませんでしたね…。地味にその中に穂竜が混じって泳いでいましたが、小さすぎたため、そこから飼いこんでいく自身がなく、これも断念。
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↑Mさんは水泡眼とかなり長い時間にらめっこをしていましたね。2尾で5000円の方を買うか、1尾5000円を買うか…たしかに、1尾だとそちらのレベルのほうが高くとも、何かしらの事故で死ぬというリスクがありますよね…。行ったりきたりしていてとても面白かったです。Mさんにもかなりのこだわりがあり、私もそのこだわりに対応してどれが良いか提案して協力して観ていました。

そこでMさんが「俺はべつに水泡眼自体を飼いたいんじゃなくて、水泡眼を種親に使って何か作りたい訳だから、べつにこの中であればどれでも良いっちゃ良いんだよね…」と一言。

じゃあ何で迷ってんの…wだがしかし!私にもそれぞれにかなりのこだわりがあってやってる以上その気持ちはよぉ~くわかる!だから口出しはできない!というわけで私は他を見て回りつつMさんの様子を見に、たまに戻ってきたりを繰り返していました。さらにMさんは他の場所で江戸錦にも手を出そうと迷っていましたね。

私も良い江戸錦を探していましたが、お互い好みの体型、色柄のこだわりがあるのでこれもとても楽しかったです。本当に個性のぶつかり合いの世界でした。とても楽しかったです。
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↑展示されていたらんちゅうです。展示されているものって撮ってもいいの…?注意書きも特になかったので魚を驚かせないようにフラッシュを炊かずに撮らせていただきました。
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↑江戸錦や桜錦ってらんちゅうのような肉瘤と体型にはならず、丸い体型のものが多いですよね。このレベルになると別世界…。私はどちらかというと長手のものが好きなので、おそらく関西系のらんちゅうが好きなのでしょうね。らんちゅうのような肉瘤と体型を持ち合わせた桜錦、江戸錦ってきっと現実離れした値段なんでしょうね…。
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↑別館にて、展示されていたホルマリン漬けのものです。コクレン:体長140センチ、体重50キロ…こんなのが日本の河川に泳いでいるのか…これはなかなかのインパクトですね。
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↑ソウギョ:体長110センチ、20キロ…なんとなく、コイやフナに似ていなくもない印象を受けますね。
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↑アオウオ:135センチ35キロ…コクレンもソウギョもそうだけど…生きて泳いでる姿を是非見てみたい…。食べたら美味いのかな…?ああダメだ…金魚以外の話になってしまうと私のあまりなボキャ貧ぶりが露呈してしまう…というわけでお話戻したいと思います。

金魚のほかにはメダカやコイも売られていました。何でもメダカにも色々と現在は種類があるようで、値段が万単位のメダカなんて当たり前…下手をすると金魚よりもすごいかもしれない…あまりに専門外すぎて手が出せないのと、スペース的に確保できないよっそして予算不足!
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養魚祭の帰りに、Mさんに金魚の卸売り場、所謂問屋に連れて行ってもらいました。こういう場所があるんだな…という感動もありましたが、それよりもここの店員さんがあまりにも無愛想すぎてMさんは気に食わんと仰られていました。うん、確かに気に食わない。

私もあちこちの養魚場を見せてもらっていますが、大抵何処の人も偏屈で、私のような世代なんてまるで相手にしない、客を客と思わないような酷い対応と言動をされることが多いですね。そして金魚全般の値段もそうで、売る気はあるのか?という印象を受けますね。その辺はMさんも深く同意してくれました。

私自身は、金魚自体は中国から渡ってきて、それを日本独自の技術の基、品種交配され今の姿になっていった、中国の素晴らしい金魚とはまた別の「日本の金魚」というものを一つの文化として遺していくことをとても大切なことだと思っています。それを私たちの代で、何かできることがあるのではないか?と常日頃考えていますね。

そこで、現在の私にできることは人と人との繋がりだと思いました。現在は趣味の範疇に収まってはいますが、養魚場までは無理でも、いずれそれ関連の店を持ち、金魚をサイドメニュー的にやっていくこと、人と人との丁寧な対応、人脈ではないかな?と。金魚というものの素晴らしさ、熱意をいかに周りに広めていくか、サービス精神です。

私の周りにも、私自身の熱意の影響で、金魚を飼い始めた人が徐々に増えていき、私はそれをとても嬉しく思います。今日も美容室にて髪を切ってもらった後、店長さんも私の金魚を前々から欲しがっていたところで、店長さんから予算をもらい、水槽等その他諸々を近場の行きつけのペットショップにて道具を買い揃え、私の金魚を2尾分譲し、お礼に小遣いとたくさんの缶コーヒーを頂きました↓
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↑さらに今年は、そこの忘年会に御呼ばれされることにもなりました。

そんなふうに、形はどうあれそんな風に繋がりを広めてついでに金魚も広めて行けたらなぁ…と思います。そんなこんなで協力者を集めていき、何か大きなことができたら…というのが私の夢ですね。それと、私自身は周りに同世代の友人が少なかったというのもありますが、色々は人と話をするのが好きなので、どんな人と話していても楽しいです。

それと、アレですね。私は子供すごーく好きなんですよね…べつにロリコンじゃないですよ?なんというか、私が作る金魚で小さい子たちを驚かさせる、びっくりさせるのがとても好きなんですよ。言い換えればただの自慢なんですけどね…。そ

ういった素直な気持ちって、私自身は23歳ですがだんだん上手く表現することが難しくなってくるじゃないですか。そういう驚いたり喜んだりするようなそういう素直さって、年がいくつになってもとても大事だと思うんですよ。なんというか、難しい表現ですが、簡潔に言うと純粋さを失わずに生きていってほしい、そういった世界もある、という風に驚いてほしい、ですね。

私のような23の若造が偉そうに何を言っているのやら…。まあ、要するに好きなものに興味を持つことに年齢や性別なんて関係ない、差別してはいけないということですよ。いやぁ難しいね。私のなけなしの頭脳じゃその程度のことしかわからないですね…。私からは一言、「個性」を「差別」しないでほしい、です。

まあ、こんなちょっぴりシリアスな話の他にも帰りの道中にもMさんに人生相談を聞いてもらっていました…ほとんど愚痴っぽかったですけどね…こう、現在の大学もそうですが、色々と上手くいかなくて、どうすれば良いのかとね…。本当にMさん、申し訳ありませんでした…。Mさん、今回は誘って頂き本当にありがとうございました。とても楽しかったです。

さてさて、ここまでの文章から見ると私は、何も買わずに帰ってきたみたいなノリになってしまっていますが、もちろんそんなことはありゃしませにょ…ウェッヒッヒッヒ…
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↑地金ですね。値段は秘密…☆ヤフオクでもよく地金の販売は見かけますが、できれば地金は肉眼で見て確認したいんですよね。この時は雄を探しており、すでに袋に入って売られている状態のものを一尾一尾確認していました。何度見てもとてもわかりにくく、それを管理している人に来てもらって雌雄判別をしてもらいました。

「地金の雌雄判別はとても難しいんだ。体型で見ると雌っぽい太さを持ったものが雄だったり、その逆もあったりでね。だからこれも100%じゃないけどたぶんこの地金が雄だね。間違ってたらごめんねっ。何かわからないことがあったら聞いてね!」と、とても親切且つ丁寧な対応を頂きました。その時に名刺まで頂いてしまいました。
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↑ああ…名刺をもらうことになるなんて…私なんてそんなもの持てるような場所にすらいないのに…見せられるものといったら学生証と免許証くらいだよっ…。とてーも感動しました。名刺載せるのってまずいかな…?でもまあ有名みたいだから多分大丈夫ですよね…。まずかったら消します。
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↑桜地金です…。私はこの仔を観た瞬間ビビッと来ました。透明鱗系の地金ずっとほしかったんです…この地金らしさを残す独特なボディ!切れ込みが少々浅くても地金を想わせる形状の尾びれ!このレベルの透明鱗系の地金を私は少なくとも5,6年くらい前からずっと探していました。今回最大の収穫はこの地金と桜地金ですね。
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!?なんだこの品種は…!?思わずMさんを呼びました。Mさんも「わからん!なんだこの色がらすげぇ…」と仰っていました。聞いてみたところ、私の購入した2尾は「彩錦」でした。他にも、この1枚目の左の彩錦の色柄を持つ江戸錦やオランダなどもいました…。

ちなみに彩錦とは、元々は川原やどる氏がキャリコの土佐錦を作ろうと、土佐錦と東錦での交配を行い、その時にできた透明鱗の土佐金を想わせる柔らかい尾びれをもったものが「ミューズ」。尾びれの長いものは「天女」というそうです。彩錦はその中でもモザイク透明鱗性の色彩表現のものをいうそうです。尾びれの長いものは「舞姫」というそうです。

どちらもよく知った種ではあるし、ミューズに至っては過去にブリードしていた人から買い、飼っていたこともありましたが、彩錦を飼うのは初めてでした。過去に彩錦が売られているのは見かけたことがありましたが、とても形状が彩錦と呼べるものではなく、値段もとても法外なもので手が出せるレベルではありませんでした。

私はそこでずっとにらめっこをしていました。1尾3000円…困った…。とあちこと行ったり来たりしていたところ、値下がりが起こり、1尾1000円という優しい値段になったので、2尾飼うことができました。中でも変わった色彩と、青色っぽいもの、土佐錦らしさを持つ尾びれをもったものを選ばせてもらいました。

透明鱗の白に若干浅葱色に入ったものを選んだときは「君はやっぱりそれにいくよねー」とMさんに言われましたね…好みをよくわかっていらっしゃられる…。Mさんも買うか買わないかで結構迷ってましたね。

とまあ、今回のイベント初参加の戦利品は以上の4尾です。もう10日経ちますが、死亡魚は0です。へっへっへ、地金、東海錦、浜錦の飼育なんて慣れてるんですよ…最初の一週間~2週間が勝負と言いますが、まあ今のところ余裕ですね。

でもまあ、何かしらの病気にかかったときに真っ先に死ぬのはいつも地金なので、そういう意味では気が抜けない品種ではありますがね…。とりあえずこの地金と桜地金で透明鱗性の地金を大量生産することを夢見ています。

そしていつかはキャリコの青い地金を…!という感じにまだまだ油断は許されないし、自分の体調的にもなかなか油断ができない状態なので、慎重にね…。次の更新はいつになるかなー…まあそんなこんなで今回は結構長くなったのかな?何かしら面白いことが起こって且つ体調が良い時に更新すると思います。以上、鈴木東錦の真髄でした☆
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なぬ~

おいおいー!
おらも彩錦ほしかったぞー!
そういえば4月にもあるの知ってた?
まあ多分次回は連れて行かないけどね(笑)
それとオークションに彩錦と同じとこに入ってたらんちゅう型のやつ出てますぞよ!
プロフィール

鈴木東錦の真髄

Author:鈴木東錦の真髄
出身:北海道札幌市
生年月日:1989年8月24日♂
職業:とある場所にて弟子入り修行中
静岡県在住
毎日死ぬほど疲れて更新少し滞るかもしれませんが生きてます。

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