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現在の親魚たち&これからの種親候補生

みなさんこんにちは、鈴木東錦の真髄です。札幌はやっと豪雪のピークを終えたのかな…?といった様子です。少し前までは、ほぼ毎日2時間近くの雪かきに追われていました。今年の雪の量は。例年よりかなり多く、この豪雪に人が亡くなる事故まで起きてしまっています。なんとも恐ろしい。

こちらでは、本州と比べて気温があまりに低すぎるため、家のガレージ内で金魚を越冬させようとすると、中でも体質の弱い金魚は身体がひっくり返ってしまったり、耐えられずにそのまま死んでしまったりしてしまいます。水温5℃くらいまでは大抵の金魚は大丈夫なのですが、稀に変に気温が高くなってしまうことがあり、その時に動きだして事故死を招くことがあります。

特に、稚魚の段階からヒーターを使い続けていると温度の変化に弱くなります。また、年中ヒーターを使い続けていると、その変化の少なさから季節を体感できず、発情もしなくなってしまいます。繁殖をしないのであれば何の問題もないと思いますが、私的には金魚も人間と同様に、正しい四季の体感、一定の生活リズムが重要なのではないかと思います。長生きさせる秘訣と思ってその辺りには常に気を使っています。

そういったことから、私は可能な限り金魚には病気でもない限り、ヒーターは使用していません。これによる問題といえば、中途半端に水温が15~20℃を行ったり来たりしていると、水換えが刺激になり発情してしまい、意図していないのに産卵されて水が汚れ、手間が増えるといったことに悩まされることです。言いかえれば発情できる余裕ああるくらいに体力があり余って良い環境を維持できているということを意味するとは思いますがね…。大変w

今回は、上野原から実家に持ちかえってきた親魚と、ずっと実家にいる親魚たちの紹介をしていきたいと思います。今まで一度もブログに紹介していない金魚も中にはいると思います。
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↑去年に何度か紹介した普通鱗性の東錦の兄弟です。上野原の時の個体と違い、尾のひっくり返りが無く、体型のバランスも良いものを持っていると思います。今年で3歳なので、もう少し大きさが欲しいところ…
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↑この個体はまだ小さかった時に、ブログにチラッと写っているかもしれません。以前、らんちゅう♂×鈴木東錦♀の交配による超低確率で生まれた完全な背びれを持つらんちゅう体型の個体です。セルフィンランチュウに少し似ています。今年で3歳の割に身体はあまり伸びず、どちらも肉瘤の発達は申し分なかったにもかかわらず、ほとんど発達していません。

ちなみにこの交配は、9.8割くらいが鮫の背びれのような中途半端のものしか生まれませんでした。この個体にさらにらんちゅうと交配するか、この兄弟同士の交配で面白い個体が生まれるかもしれませんね。まあ、種親としての最低限ほしい大きさに達していないと、個人的に思っているので、今のところ観賞用といったところでしょうか…。
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↑この個体は何度も載せていますね。鈴木東錦の雌で、現在うちにいる当歳~3歳の東錦の親魚です。今年で4歳ですが、まだまだ元気であり、種親として今後も活躍できると期待しています。3年前と比較すると、黒が強くなりましたが、肉瘤の発達は思ったほどしませんでした。

この親魚から生まれた東錦の肉瘤の発達は、7割くらいが良い感じに発達し、残り3割は肉瘤がまったく無いに等しいです。先ほど紹介したセルフィンランチュウ?の親魚でもあります。
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↑この個体の紹介は初めてです。去年の秋頃に、ヤフオクにて入手した鈴木東錦の雄です。今年で3歳であり、色彩、体型、肉瘤共に申し分ありません。問題と言えば、尾びれの片方が捲れてしまっていることと、成熟度合いが少々♂として情けないことです。実家の90㎝水槽で質実剛健に生きています。今後種親として活躍していく見通しです。
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↑この個体の紹介も初めてです。鈴木東錦×地金の交配のものです。この組み合わせで同じ兄弟の個体は、何度か紹介しています。この交配は、地金のような体型と尾びれの切れ込みの深さに、鈴木東錦に似た肉瘤が出るのが特徴です。

上手く育った個体は、鈴木東錦さながらの頑丈さを持ち合わせていますが、あまり数が生まれないのが残念なところです。よく成熟しており、雄であることははっきりわかっているので、地金の雌が上手いこと入手できたらそれと交配してみるのが面白いでしょう。

それにしても、鈴木東錦を片親に別品種と交配して生まれた仔は、ほとんどがこの色柄になり、浅葱色なんてほとんど出ません。鈴木東錦柄の地金、寿恵廣錦、高頭パールへの道は果てしなく険しそうですね…。
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↑この個体は、先々週辺りに載せた寿恵廣錦の親魚の兄弟であり、普通鱗の割合が非常に多く、色柄も黒や墨がかったような色と、金色のようなオレンジ色のような独特な色になりました。銀鱗の部類なのでしょうか、今まで繁殖を試みてきた中でも非常に異色です。今年で3歳で、まだ産卵経験はありませんが、雌であることはわかっています。いつかやってくれると信じています。
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↑先ほどの寿恵廣錦と同じ兄弟で、色柄もよく似ています。この個体も雌です。この2尾と同じ色彩をもつ個体は、他に1尾おり、その個体は身体が一回り小さいことと、尾びれの展開が弱いことから、ガレージにてぐっすり慎重な管理のもと冬眠させています。
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↑この個体も先ほどの個体と同じ兄弟であり、雄です。普通鱗の割合が多いですが、赤色も強く出ており、若干変わったキャリコ柄?といったところでしょうか。成熟度合いは悪くないので、今後に期待です。
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↑この個体は今年3歳であり、2年前に大阪にてGREEN様から購入させていただいたもので、当初は非情に素晴らしい金魚でしたが、私の飼いこみの技術の問題か、尾びれは崩れて裂けてのどうしようもないことになってしまい、さらに体型は、全体的に太くなりまくりで、眼が若干飛び出て松かさ病の初期症状?と疑ってしまいそうな顔つきになり、ずんぐりむっくりの変な体型になっています。先々週の寿恵廣錦の稚魚の雌親であり、稚魚の質が非常に良く功績は大きいです。
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この個体は何度も紹介しており、今うちにいる3歳の寿恵廣錦の親魚で、今年5歳を迎えた雌です。今から3年以上前に、正月セールにてGREEN様の通販から購入させていただいたもので、寿恵廣錦の繁殖は、この雌からすべてが始まったといっても過言ではないと思っています。一方、相方の雄のほうは、2年前の夏に、札幌から上野原に戻ってきたときに忽然と姿を消しており、未だ行方がわかっていません…。

最初は水槽から飛び出してしまったのかと、周囲を探してみましたが見つかりませんでした。弱って共食いしてしまったという線が濃厚ですね…。
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↑こいつは…今から3年も前に紹介したっきりの、一つ↑の5歳の雌の寿恵廣錦を片親に持つ個体です。3枚目は、その当時の写真です。その時から大きくなるような雰囲気は出ていますね…。今は4歳で、たまに卵を爆産する非常に大きな個体になりました。最近うちで生まれる寿恵廣錦と比べると尾びれや体型等で見劣りする部分が多々ありますが、個人的には非常に思い入れのある個体です。
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↑こちらの蝶尾は何度も紹介していますね…眼も飛び出てきてかなり出目らしくなりましたが、相変わらず左右のバランスが良くないですね…もう年中発情期の雄なのでこれからも期待できると思います。
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↑高頭パールの雄です。もう3歳ですが、その割に身体が小さいのが残念です。今から2週間ほど前に、今回載せている鈴木東錦の雌と雄にさらにこの高頭パールを混ぜて産卵させてみました。本来ならば人口産卵に持ち込みたかったのですが、夜中に産卵してしまい、鈴木東錦同士なのか、鈴木東♀×パールなのか成長するまではっきりしそうにありません。精子の出の良さからパールかな?と個人的に思ってはいます。

高頭パールは、この雄と他1尾を除いて残りは転覆等から感染症にかかって死んでしまい、まだまともな子が遺せていないのが現状です…。地金も同じく、地金同士の交配で親魚にまでこぎつけていないので、まだまだモノにできていません。

青い金魚作出、量産の道は果てしないものです。今回は久々にちょっと長くなったかな?と思います。近いうちに寿恵廣錦と東錦はそれぞれカテゴリ分けして見やすいように整理しようと考えています。ということでこの辺で失礼したいと思います。それでは以上、鈴木東錦の真髄でした☆
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生きてましたか?

また4月に加須あるようですけど!

Re: 生きてましたか?

> また4月に加須あるようですけど!
実家が本州であれば行ける可能性はあったんですけどね…。今は大学休学して金魚は実家に持ち帰って家でやってますよ。飛行機高いしお金が無いのでかなり厳しいです…。申し訳ありません。

そういえば、まだ成功するかわからないのでブログには載せていませんが、近場のペットショップでお願いして入手した地金とこの前の加須で入手した桜地金で仔引きすることができました。稚魚の成長速度がイマイチですが、このまま上手くいけばなんとか桜地金の量産に成功しそうです。

もう一つ、彩錦2尾は両方とも雄でした。家にいる蝶尾と交配して同じ形質を持つ稚魚たちの量産に成功しましたが、蝶尾が若すぎたためか稚魚の成長がとても悪く、今のところ蝶尾の成長待ちで現在の稚魚は、育成中の稚魚、親魚の餌になりそうです。稚魚には悪いですが、生き餌としては最高の餌になるんですよね。

最後に、おとひめのB1、B2、EP1、EP2辺りを去年からそれぞれ購入して使い始めましたが、かなり良い餌だということが良く分かりました…。量的にも普段使ってる餌を買うよりもずっと安上がりで、もうおとひめ以外の餌使えそうにないです…。

No title

そうですか残念。北海道の金魚普及のために頑張ってくれたまえ!
っていうか稚魚食わすのやめて!(ください~v-8)

そういえば

唐突にすいません!
色々な偶然が重なってお店出すようなことになりそうです。
うまくゆけば6月になるかな?
ただ全然資金面とか間に合ってないのでわかんないですけど・・・。
ご協力ください!

Re: そういえば

> 唐突にすいません!
> 色々な偶然が重なってお店出すようなことになりそうです。
> うまくゆけば6月になるかな?
> ただ全然資金面とか間に合ってないのでわかんないですけど・・・。
> ご協力ください!
連絡遅れて申し訳ありません

おおすごい!私自身がそこにたどり着くにはあと何年かかるかわかりませんよ…。9月まで札幌にいるのでその時間まではじっくり繁殖等に工夫を凝らしていく見通しです。資金面に関しましてはまだ学生という身分であるためまったく協力できそうにないです…申し訳ありません。

ですが、生体なら何かしらウチで生まれた良い仔等が提供できるかもしれません。まだ輸送技術的な部分にまだ不安があるので(過去に5回中一度だけ内部で金魚が産卵し、水質悪化による病死)上手くいくかはわかりませんが、試してみる価値はあるかもしれません。

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

Re: これはカン違い失礼しました

> 資金面で協力して!という意味じゃないですv-219
> なにか面白そうなものがあれば!っていう意味です。
> 場所は吉祥寺になります。

吉祥寺ですか!人が出入りよくする場所で良いですね。9月下旬辺りに行けると思いますよ。面白そうなものがあれば、というのもなかなか難しい表現ですね…具体的にはどういったものが良いんでしょう。
プロフィール

鈴木東錦の真髄

Author:鈴木東錦の真髄
出身:北海道札幌市
生年月日:1989年8月24日♂
職業:とある場所にて弟子入り修行中
静岡県在住
毎日死ぬほど疲れて更新少し滞るかもしれませんが生きてます。

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