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東錦の稚魚と東海錦の稚魚の現在

みなさんこんにちは、鈴木東錦の真髄です。今回は一番最初にお話ししなければならないことが…。

7月中旬頃にすべての種親が全滅してしまいました…死に方は完全にヘルペスウイルスのものでした…。バイトから帰って来たときに1尾死に、明らかに様子がおかしいことから慌てて高温処理を始めましたが、高温処理がまったく効かず、治療の甲斐なくどんどん落ちていきました。その落ちた親魚の中には、鈴木東、桜地金、らんちゅう、寿恵廣錦の種親、稚魚がいました。

寿恵廣錦に至っては3代くらいまで続いていたものがすべて死ぬという非常事態…。そんなことが起きて凹んでいるところにすぐにウイルス第2波がやってきていました。使用していたバケツや水換えの道具には消毒を施し、細心の注意を払っていましたが、次に今回の鈴木東の稚魚が一気に落ち始めました。

そちらも同じくヘルペスウイルスでした。こちらも同じく治療の甲斐なく凄まじい勢いで落ちていき、全滅はしませんでしたが、5尾しか生き残りませんでした。数は数えていたので、103尾中の5尾だけが生き残るような結果でした。致死性の高いウイルスは全体の5%だけが生き残るというのは本当のようです。

治療はありとあらゆる手を尽くしました。高温処理がまるで効かないので治療法を変え、それと同時に100%新水にエルバージュと食塩浴にエアーをたくさん回す、鰓病治療法も併用してみました。それにより、種親の鈴木東の雄には若干の効果をみせ、一週間ほど生きていましたが、病状の進行は止まったようにも見えましたが、結局そこから回復せずそのまま落ちてしまいました。

ヘルペスウイルスは2年に1度くらいに再発するような感じでしたが、今回は、死に方こそ同じものの、治療による回復がほとんど見られず、ウイルスの変異を疑っています。鈴木東の稚魚は、前述したとおり5尾だけが生き残りました、その5尾は現在も元気に泳いでいますが、病気の代償は大きく、今まで良いペースで成長していたのですがそれが止まり、現在ではとても5月に生まれたとは思えないとても小さいサイズに収まってしまいました。
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今回ばかりは今までそういった事はあまり口にしていませんでしたが、これは酷い!
糞にもならん…!
せめて糞くらいにはなってほしいですね…。とりあえず現時点の成長力では、とても来年以降に種親に使っていける雰囲気はゼロですね…。もうちょっとなんとかならないんですか…ほめられるとこは色くらいしかないよ…。
5尾でしたが、1尾は全透明鱗によく見られる例の身体の湾曲により衰弱死しました。

あきらめずに飼いこみは続けますが、当歳でこの成長力だと今後に期待はあまり出来そうにないです…。

今年も11月3日文化の日に埼玉で養魚祭行われるのかな?その時にでも良い鈴木東を見つけられれば良いのですが…。今回の大量死に私は100億の絶望と閃光を見ました…★

負けるな私、諦めるな私…!明るい未来はきっとくる…!

ということで次は希望をお話したいと思います。東海錦の稚魚です。
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山梨に6尾だけ持って帰ってきました。去年12月生まれで、大抵の金魚は4~6月の間に生まれると考えると、時期的には2歳くらいに差し掛かってると思って良いと思いますね。それにしてもデカくてこれじゃ見えませんね!w
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体色は、調色など一切施していませんが、自然に六鱗に近い色になりました。
この仔は一番目立った欠点が多いです。
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この写真では非常にわかりにくいのですが、口が左側に曲がっているのです。横見であればあまり気にならないのですが、やはり良くはないでしょう。
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2枚目の写真の向きの尾びれが裂けてしまっています。すぐに再生するかな?と思っていたのですが、まったく再生せずかれこれ一カ月。元に戻ることはなさそうです…残念。
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この2尾は特に欠点も癖もなく優秀です。サイズが出てくると良さが際立ちそうですね。
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サイズ的にはこの3尾が同じくらいです。べつにこの3尾が小さいかな?ということではないのですが、後々紹介します2尾がズバ抜けているのでつい…ねw
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この仔も特に欠点がある訳ではないのですが、個人的に若干変わった色をしているような気がするのですよ。良い意味だけだと良いのですが、そうでもなく、なんというか、色褪せているような色に見えて、健康面に不安を覚えるんですよね…もうちょっと赤や白がくっきりはっきりすると良いと思うんですがね。
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美しい…と個人的には思っています。尾の開きがとても良く、切れ込みの深さも上々、大きく伸びた尾のわりに厚みもあり癖もなく、自然に左右に綺麗な返しが形よく出来ています。褪色は9上旬頃から始まっているのですが、非常にゆっくりで、今も虎禿げというより虎柄に落ち付いています。今年、来年の種親候補ですね。まあ6尾すべてにその可能性はありますけどね。サイズも申し分ありません。
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デカい…そして体高もあるし上から見れば長手にも見える…この2枚だけでも十分良さがわかると思うのですよ…!溢れ出る健康美…!もちろん種親候補です。次は面白い写真を…
地金を思わせるいい切れ込みだと思っています。

水温を上げてから一気に褪色が始まりました

こちらは褪色よりも体の成長が目を見張るものがあります。
この写真、懐かしくありませんか…?稚魚たちの親魚2尾の若かりし頃です。
P1030577.jpg

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色柄といい、片方若干丸手、片方若干長手で、とても親に似ているんですよ…!
ウチの東海錦の親魚再来…!
この2尾は、生まれて1年を待たずに親魚のサイズを超えました。親魚それぞれが持っていた欠点を取り去ったような、とても良い個体です。

もう望みは東海錦だけなのだよ…養魚祭があるならば、地金とか桜地金の種親が見つかれば良いのですが…。
もう一つの不安は、どの稚魚も大きさのわりにまだ成熟していないので、成長力の良さは不妊化とかから来るものなのか…!?というね…。
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これは、cocononさんがお造りになられている底面投げ込みフィルターを見て、友人と苦戦の末に作りだしたものです。効果のほどは、まだバクテリアの繁殖がイマイチなので長い目で見ていくしかなさそうですね。

今回はこんなところでしょうか。写真はサムネ表示ではなくそのままのサイズで乗っけてみました。このほうが見やすいとの御声があれば今後はこの形でやっていきたいと思います。次の更新は、養魚祭の後くらいになると思います。卒研と就活も忙しいですからね…。それでは以上、鈴木東錦の真髄でした☆
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初コメです。

こんばんは

う~ん、金魚ヘルペス恐るべしですね・・・。

ネットで少し検索してみましたが、他の病気と

併発したり、単独だとこれといった症状が出ないので

突然☆になるみたいですね。

でもどこから混入したんでしょう・・・。

今後再発しないことを願っています。


底面ろ過風投げ込みフィルター造られたんですね。

これは何の容器ですか?

高さはどのくらいあるんでしょうか?

わが家のはミニコンテナの高さが15㌢ぐらいあるので

リングろ過材を1個分の高さほど底に敷き詰めてます。

底に敷き詰めたリングろ過材が底面プレートの代わりになり

その上に鉢底ネットを敷き、そのど真ん中にφ20前後の

塩ビパイプを置きそのまわりを砂利で完全に埋める。

(砂利厚10㌢ぐらい)

さらに砂利の上にリングろ過材を敷いて、エアストーンまたは

プラストーンを付けたエアホースを塩ビパイプに突っ込んで完成です。

メンテとしては、出てくる泡がポコポコ音を出して明らかに水の循環

が悪くなったら、一番上のロングろ過材に付着したゴミを除去したり

一番上のリングろ過材のみ一度取り除き、プロホースで砂利の中の

ゴミを吸い取ったりすることで、水の循環が復活します。

長くなりましたが、参考までに。

Re: 初コメです。

cocononさん
おお…!コメントありがとうございます。

ヘルペスの症状としては、力なく水面をゆらゆら泳いでいる、それとは逆に底面で苦しそうに過剰に呼吸している、それくらいしかないのです。この辺りが鰓病と誤認してしまうことが多く、治療を間違えることが多いんです。ヘルペスだとわかったら死ぬの覚悟で一日で一気に水温を34℃まで上げることで助かることがあります。

なんでも、34℃まで上げるとウイルスが休眠するらしく、その時に耐性を獲得することができるらしいのです。
今回の場合はそれがまったく効かなかったので非常に悩まされました。

ウイルスは聞いた話によると、事実かどうかはわかりませんが、中国から輸入されてきたものから出たらしいのです。まあ元々金魚は中国からのものを品種改良されて今がある訳なのですが…

現在、全国のほとんどの金魚がウイルスに対して陽性らしいので、感染はほぼ避けられないと考えて、逆にウイルスに対して免疫を獲得させて、それをなんとか次の世代に引き継ぐことが重要なのではないかと思います。

ちなみに、鈴木養魚場に直接お伺いして鈴木東錦を頂いた際には、ウチの金魚たちと一緒に飼育したところ、2、3日後に明らかに様子がおかしくなり、高温処理をしたところ息を吹き返しました。養魚場によっては、何年も外の血を取り入れずに純血を通している魚は、陰性が多いのかもしれません。

話を変えますが、底面ろ過風投げ込みフィルターの容器なのですが、これはホームセンターにて入手したプラスチックの鉢です。焼き物重いので…。中央に直径1~2㎝くらいの穴があいています。高さは、10~15㎝くらいだと思います。メジャーがなくて正確な数値がわかりません…

あとは鉢の裏側の縁に1.5㎝間隔で5ミリ程度の穴を円状に一周開けてあります。内部にはフィルターを横向きにした円柱状の上部フィルターを横向きにして取り付けて、その上から色々な種類を買い漁ってそのブロックを適当に入れてます…。ネットはフィルターを洗う頃合いになったらその時にまとめて取れて便利かなと思ったので付いてます。

プラケースに対して循環が追いついているとは思えないので、やはりこれからも様子を見ながらになりそうです。学生という身分である以上、いかんせんお金に不安があるので…。今のところ良い感じに循環働いてるみたいなので、無駄にならなくてよかったですよ。

ちなみに一番最初は、中に大きいエアストーンを突っ込んで中からエアーを回していました。友人に見せたところ、「これちょっとダメじゃね?」ということで改良して今に至ります。

最終的には今くらいの高さにもう少し両の入る長方形型の容器にプレート敷いてブロックさらに増やしてやりたいですね。まだまだ改良の余地はありそうです。cocononさんのブログを見たとき、あまりの効率の良さ、立派な金魚たちに、私の脳内でビッグバンが起こりました…。ご教授ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。


> こんばんは
>
> う~ん、金魚ヘルペス恐るべしですね・・・。
>
> ネットで少し検索してみましたが、他の病気と
>
> 併発したり、単独だとこれといった症状が出ないので
>
> 突然☆になるみたいですね。
>
> でもどこから混入したんでしょう・・・。
>
> 今後再発しないことを願っています。
>
>
> 底面ろ過風投げ込みフィルター造られたんですね。
>
> これは何の容器ですか?
>
> 高さはどのくらいあるんでしょうか?
>
> わが家のはミニコンテナの高さが15㌢ぐらいあるので
>
> リングろ過材を1個分の高さほど底に敷き詰めてます。
>
> 底に敷き詰めたリングろ過材が底面プレートの代わりになり
>
> その上に鉢底ネットを敷き、そのど真ん中にφ20前後の
>
> 塩ビパイプを置きそのまわりを砂利で完全に埋める。
>
> (砂利厚10㌢ぐらい)
>
> さらに砂利の上にリングろ過材を敷いて、エアストーンまたは
>
> プラストーンを付けたエアホースを塩ビパイプに突っ込んで完成です。
>
> メンテとしては、出てくる泡がポコポコ音を出して明らかに水の循環
>
> が悪くなったら、一番上のロングろ過材に付着したゴミを除去したり
>
> 一番上のリングろ過材のみ一度取り除き、プロホースで砂利の中の
>
> ゴミを吸い取ったりすることで、水の循環が復活します。
>
> 長くなりましたが、参考までに。
プロフィール

鈴木東錦の真髄

Author:鈴木東錦の真髄
出身:北海道札幌市
生年月日:1989年8月24日♂
職業:とある場所にて弟子入り修行中
静岡県在住
毎日死ぬほど疲れて更新少し滞るかもしれませんが生きてます。

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