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数々の失敗を乗り越えて

皆さんのお久しぶりです。鈴木東錦の神髄です。4か月以上に渡って放置してました…。現在は無事大学を卒業し、就職活動中です。内定は今も取れてないです…厳しいですね…。新卒だと面接すらしてもらえないことが多いので、一般でも探しています。

7月下旬~お盆過ぎまで実家で休んでいましたが、出かけることが多かったためか疲れが溜まり、まさかの帯状疱疹になるわさらに最近は家の中でアオズムカデという毒性の強いムカデに膝裏を噛まれるわの踏んだり蹴ったりです…。

ムカデ等この手の生物の毒というのは、大抵タンパク質主成分であることが多いので、噛まれた箇所を45℃くらいのお湯を5~10分くらい当ててやると毒は死ぬみたいで、その知識?が活きたからか、強く噛まれなかったからか、次の日になっても特に腫れたり何かあったりはなかったのでそれがせめてもの救いです・・・ムカデ、ゲジ、ゴキブリはホント無理…。

久々の更新でいきなりちょっと汚いお話になりましたが、ここでそろそろ今回のネタを・・・。4月頃に銀魚を入手しヒャッハー!してましたが、5月頃にお亡くなりになりました・・・死因はヘルペスです・・・。さらにはゴールデンウィークの際に実家から持ち込んだ5尾の東海錦の種親、去年の秋に購入した2尾の地金、頂いたピンポンパールの3尾のうちの1尾、フルタニ金魚倶楽部様の鈴木東錦等、とても多くの犠牲を払いました…。

アパートでスペースが足りないためヘルペス感染を恐れて別容器で飼育する、なんてことできないのが難点…。それに外から新しい仔を持ち込むときはそこから感染することも覚悟しないとならないわけで、やはり耐性獲得がベストかなと思っています。かなりの犠牲が出ましたが、悪いことばかりではありませんでした。

生き残った仔たちはキャリアーにこそなりましたが、はっきりと感染していることはわかっているので、新しく仔を入れたとしても発病して本当に体調が悪くなる前の段階で高温処理ができるので、そういったリスクがかなり減りました。まあ再発が怖いんですけどね…。私が少し前にやらかした帯状疱疹だって元々は幼少期にかかった水疱瘡の菌を体内に持っていて、それが弱った時に発病しちゃうやつなんですからね…。

そんなリスクから生還した仔と新たなメンバーの紹介をしていきたいと思います。
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下の仔は、フルタニ金魚倶楽部様の鈴木東錦であり、ヘルペスから奇跡の生還を遂げた雄です。上の仔は、6月上旬頃にとある方から購入しました雌の鈴木東錦です(ヘルペス対策済み)。その方の純血東錦はとても見事なものでした。なんとかこの雌雄で7月上旬頃に仔引きに成功しました。
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生後1ヶ月半くらいです。去年はたしかちょうどこれくらいの時にヘルペスが大流行して地獄だったんですよね…。生き残った子たちはダメージが大きかったのか、成長力が消え失せて今も当歳のかなり小さいサイズのままですし…。まだヘルペス対策はしていないので、感染しないように細心の注意を払って管理しています。この中の選別漏れを使い、キャリアーと混泳させてどれくらいで感染して死ぬのかを理解したうえで、高温処理を行う予定です。

次に、東海錦です。東海錦は親魚も完全にウイルスを持っていない状態です。親魚は実家の90㎝水槽にて兄によって管理されています。かれこれあと4か月くらいで丸々2年経ちます。
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調色なんて技術あるわけがない…そう、この2尾は天然の六鱗柄です。この2尾にはズバ抜けて優れた素質を感じました。そして今回8月4日朝頃に、2枚目の子(雌)と、金魚の吉田様にて購入した地金2尾(雄)で仔引きに成功しました。
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これは2枚目の子の横見です。太みがあり、背びれがびしっと立ち上がり、尾にも崩れがなく厚みがあり、いかにも親を超えましたという雰囲気が出ています。動きは緩やかですがキレがあります。1枚目の子も種親候補ではあったのですが、2枚目の子と比べると少々細身であり、若干の頼りなさを感じたので使いませんでした。次に、2尾の地金です。
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かなり安値で入った2尾です。スマートな体型です。もう少し丸みが出て尾の根本が上に持ち上がってくれたらもっと良いんですけどね・・・まあわがままは言えませんよね。今回はよく働いてくれました。現在は実家にて東海錦たちと混泳させています。
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8月7日頃に孵化しましたが、9日にブラインシュリンプをやり始めようという時に、2,3日家を空けないとならないというまずいことにもなりましたが、なんとか生き延びてくれました。気になるところは、この段階のわりに尾の開きが妙にはっきりしていることでしょうか。

私だけかもしれませんが、稚魚の最初の1ヶ月くらいはあまり尾がはっきりわかるレベルで開きが見えてほしくないんです。早い段階で尾がはっきりしていると、成長段階で伸びすぎたり、形が崩れたり捲れたりとすることが多い気がします。そうならないことを祈るしかないですね・・・。

他にも、この2尾の地金と鈴木東の雌との交配も試みました。こちらは東の写真しかないです。
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この雌の鈴木東と2尾の地金の子と、鈴木東同士の交配は、同時期に行いました。地金(雄)×鈴木東錦(雌)の仔なのですが、今のところ私の望んだ形質は表れていないので、正直なところ失敗かな?と考えています。以前やったときは、地金(雌)×鈴木東(雄)であり、上手くいくと↓の写真のような感じになります。
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低確率ですが、地金に近い体型に切れ込みの深い尾、よく発達した肉瘤・・・これに鈴木東の柄が出たらよかったのですが・・・もう一代交配したかったものですが、死んでしまったものは仕方ない・・・。

今回は逆の性別で行ったわけですが、尾形がそんなに悪くありませんでした。が、肝心な体型が和金に近いような体型になってしまい、これはちょっと・・・といった感じです。もしかしたら雄からのみ、雌からのみ受け継ぐ形質?みたいなものがあるかもしれません。まああくまで憶測です・・・単に使用した種親のチョイスが悪かっただけ、というのも十分にありえますよね・・・。

現在は浅葱色について深く考えていっています。卒論とかでもいろいろと考察しました。今わかっていることとしては、東の稚魚で尾の根本から強く黒が出ている個体は将来的に浅葱も出る可能性があるということでしょうか・・・。表面に出ている黒の斑や浅葱は同じ黒色素胞です。なので、赤色素胞(赤色)を減らし、黒色素胞のみを出す方法もあるのではないかと考えています。

赤色素胞は普通鱗の個体の黒色の内部にあるもので、褪色すると黒色素胞が抜け落ち赤色素胞や白色素胞がが強く発色されていきます。普通鱗と全透明鱗の中間にあるモザイク透明鱗同士によって生まれてくる普通鱗は、黒色素胞の内側に赤色素胞が存在しますが、褪色することはほとんどありません。この辺りをもっと深く理解していくことが重要なのではないかと…・。

この考えでいくと、黒色素胞を多く維持する普通鱗の鈴木東錦にモザイク透明鱗の鈴木東錦で交配して見るのも面白いかもしれません。

他に、今求めているのは雄の高頭青文魚です。青文魚は赤色素胞をほとんど持たないので、褪色すると白一色になります。褪色する因子はあまりほしくないので(黒が抜け落ちる可能性があるかもしれない)、褪色しないものがいいですね…。それに対し、雌の鈴木東錦を使えば理屈的には赤色素胞は減るのではないか?という安易な考えです。逆もやってみたいですね。

黒青竜という品種ででてきるのなら東錦でもできるはず・・・とね。失ったものばかり数えていても何も変わらない…というのはごもっともですが、現状を嘆くことはその時の失敗を次に活かすための大切な儀式であるとも私は考えます…。

とまあ、いろいろありましたが今回の更新はここで一度完了したいと思います。近いうちにもう一発更新しようと一応考えてはいます・・・ダイジョウブサキットデキル

それではみなさん、身体には十分に気を付けましょう。あとちゃんと飯食って歯磨いてちゃんとトイレ行ってから寝るんだぜ・・・以上、鈴木東錦の神髄でした☆
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夏も終わりますね、今年は冷夏で涼しくなるのが早そうです、お体に気をつけてくださいね^o^卒業おめでとうございます

No title

金魚好きの大学生です
鈴木東錦の神髄さんのブログは初めて見たのですが、とても興味深かったです
就活頑張ってください

Re: No title

<<shito様

コメントありがとうございます。そして返信が遅れてしまったことをお詫び申し上げます。どのようなコメントでも私の力になります。いつも手さぐりで「ほどよく神経質にほどよくズボラに」を信条にこれからもがんばっていきますのでよろしくおねがいします。
プロフィール

鈴木東錦の真髄

Author:鈴木東錦の真髄
出身:北海道札幌市
生年月日:1989年8月24日♂
職業:とある場所にて弟子入り修行中
静岡県在住
毎日死ぬほど疲れて更新少し滞るかもしれませんが生きてます。

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