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順調すぎる稚魚たちの育成状況

皆さんこんにちは、鈴木東錦の神髄です。結局一か月以上も更新が遅れてしまうことになりました…この長ったらしい文章のブログを長年にわたってみてくださっているお優しい方ならきっと「うん。知ってた」と許してくれますよね…。

先月から今に至るまでの写真の整理の際に思ったこと…。Ifhoneやだ…機械の気まぐれでファイルサイズが2MB超えたり超えなかったりする…。2MBを超えた場合は当然1枚1枚全部ファイル縮小作業をしないとここに乗っけることができないのでかなり面倒です…。

かといってそのIfhoneの内蔵カメラの性能が、私が時々使っているデジカメ「LUMIX14MEGAPIXELS」を大きく上回っているのもまぎれもない事実…そんなわけでファイルサイズなどがいろいろとぐっちゃぐちゃになっていて困り果てているついこの頃。

言い訳と愚痴乙も終わったところで今回の更新です。まずは鈴木東の稚魚から(鈴木東と言うには恐れ多いので稚魚はあくまで東錦の稚魚と次からいうようにします)今からちょうど2週間くらい前の選別中のものです↓
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↑多すぎッス…。今年は就活状況(相変わらず芳しくありませんが)や体調云々で実家と山梨を行き来することが多いわけですが、実家にいる際は、庭に90㎝水槽の1.5倍くらいの水量が入る池があるので、約1ヶ月ほどそこで飼いこむことができました。ただ、札幌は9月上旬から中旬までほぼ毎日雨は降るわ気温は15℃近くまで下がるわで、あまり満足な餌やりはできませんでしたね…さすが北海道…。
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↑こちらは先ほどの群を選別しつつ、モザイク透明鱗のみで様子見していたときもののです。赤が強く出ているものがかなりの数でみられますね…。サイズ、体型、尾形申し分なく肝心な色が赤勝ちだったり浅葱色が出そうもないものだったりすると、選別するときにかなり困ります…。色彩無くとも素質に恵まれた仔をハネるというのはとても忍びないのです…。
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↑全透明鱗です。このように同じような個体でそろえるとなかなかに壮観ですね。尾の根本の黒が広がって背中に浅葱が出るといいんですが、今のところその気配はないですね…。心配なことといえば、何度かブログで取り上げてきましたが、全透明鱗の仔からは、一定の成長をしたところから身体が湾曲しはじめ、底に身体を曲げて沈みがちになり、たまに動き出したかと思えば水面をジャンプするかのような動きをするものが見られます。

これはモザイク透明鱗や普通鱗の仔にも稀に起こるのですが、全透明鱗はその症状がかなり出やすいです。技術的な問題もあるかもしれませんが、今のところその症状が出た個体は成長もゆるやかになり、やがて他の稚魚たちにどんどん追い抜かされて残念な末路をたどっていくことがほとんどです。対処としては、日光がほぼ当たらない薄暗い場所で飼うと症状が多少治まるようです。

大半の生物は日光が必須であり、日光によって体内のコレステロール調節云々をしてビタミンDの生成(あまりちゃんとわかってません…)をやってる訳ですが、ビタミンDが欠乏すると、人の場合は脊椎等の変形・湾曲が起こる「くる病」になります。全透明鱗の個体にはそういったことが苦手でビタミンDを作ることが苦手な仔が多い?と考えることができます。そもそも魚がくる病になるかわかりませんが…。

他にも全透明鱗の個体は、黒色素胞(メラニン…これにより紫外線によるDNAの破壊を防いでいる)が少ないことが原因とも考えることができます。モザイク透明鱗と普通鱗は虹色素胞によって多かれ少なかれ光を反射しますが、全透明鱗の個体はそれが欠如してて反射なんてしませんしね…。

黒色素胞もなければ虹色素胞も無いわけで、日光を受けすぎると身体に悪い影響は出るのでは?とね…まあ都合の良すぎる解釈かもしれませんが…。これをアルビノの仔とかで検証できたら面白いですね。
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↑普通鱗の東です。所謂黒東ですね。イケメン…今回は普通鱗に良型が多い気がします。先ほど前述した症状は普通鱗ではまだ出たことがありません。モザイク透明鱗に稀に出て、全透明鱗は出やすいといったところでしょうか。私の技術的な問題や選別眼が最大の要因かもしれませんが!!!
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厳しい選別の末、山梨に持ち帰ってきた稚魚たちです。今は85センチくらい?の青のプラケースに畑で使うような黒の遮光ネット的なものを張り付けて飼いこんでます。この群をそれぞれの基準から見ていきました。
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↑将来的に大型化しそうな4尾です。尾の開きがイマイチな仔もいます。これが今後良い方向に変わってくれるかどうかは定かではありませんね…。雰囲気や動きは抜群ですがそれだけがすべてじゃないのが金魚…。
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↑色彩は芳しくないッス…。大型化して肉瘤が出れば良い感じになるとは思いますが肝心な尾がどうでしょうね…。大型化しそうな仔たちだけにするとこうなりますね。
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↑赤が比較的少なく、将来的に浅葱色が強く出そうな仔たちを基準にしてみました。浅葱色が強く出ている個体は選別基準が普通鱗や全透明鱗より緩めにやっているため、尾形も多少目を瞑っています。それだけ色彩・尾形等その他諸々の素質がそろった個体が出ることは少ないのです…次やるときは種親チョイスを雌に黒東を使ってみるとか考えたいですね。
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↑こちらは尾形重視です。全体のバランスに富んだ仔たちだと思います。先ほど大型化しそうな仔たちの中に居た個体を入れてます。その個体は色彩以外は良いものをそれだけ持っているということかなと思います。浅葱色ぇ・・・

今回東錦は、良いものはあまりいないかもしれませんが、飼育自体はすこぶる順調で、順調すぎるのが逆に怖いですね…。次に、東海錦♀×地金♂の現在です↓(実家に置いてきたので1週間前のものです。
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↑今のところ非常に芳しくありません…尾は地金のような縦向きの蝶尾の尾というよりブリストルになりそこなった微妙な尾の4つ尾のものが多く、身体よりも尾が伸びすぎてしまっている仔が多いのが気になります。

東海錦の場合、身体が縦に伸びたり横に伸びたりして地金っぽくなったり蝶尾寄りの姿になったりと変化が目まぐるしいことが多いので(技術的な問題?)、今後に期待するしかありませんね…。東海錦は兄がかなり好きなので上手いことやってくれるでしょう…。

次に、今まで1枚も写真をUPしていなかった鈴木東♀×地金♂の稚魚の紹介です↓
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↑中央に映っている個体以外の後ろに映っている小さい仔たちは、東錦の稚魚であり、先ほどの東錦の稚魚群の選別漏れで、サイズに大きく遅れをとっていれど浅葱色が強く発色しているため、60㎝水槽にて少数精鋭で同時に飼育して挽回のチャンスを与えています。

中央に映っているのが鈴木東♀×地金♂の稚魚です。東錦の稚魚たちと同じ時期に生まれています。なかなか良い成長力を見せていますが、体型は地金というよりも流金と和金の中間のような姿のように思います…。地金同士の時や、3年ほど前にやった鈴木東♂×地金♀の時と比べても地金にはあまり似ていないですね…。尾形は厚みのある縦向きの長めの引き締まりのある良いものが見られるのがせめてもの救いでしょうか…。

なんとか種親レベルにまでこぎつけられればここからさらに交配してみてもいいかもしれませんが、今のところ以前の望んだ姿とはほど遠いので失敗かな?とも思っています。

次に、春の埼玉加須市の養殖魚祭りの際に北川辺金魚園様から購入しました三色東海錦と墨錦の紹介です↓
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↑なかなか素早く動くので全員が映り切らないです…最初は10尾いたのですが、そのうち4尾はヘルペスの発病によって落ちてしまいました…。残った6尾は高温処理に成功して無事生還しました。
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↑浅葱の出た全透明鱗…形も良くてイイですね…。うまいこと成長したらウチの東海錦と交配してみたいものです。
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↑色彩も良く、体型や泳ぎもとてもパワフルで気に入っています。片方の尾のまくれがなんとも残念…この中では一番大きく育ちそうな雰囲気をただよわせています。
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↑まるで成長していない…。春の時から体に対して尾が伸びすぎて酷い捲れが見られたので、これは厳しいなと思っていましたがやはりどうにもなっていません…。三色東海錦の貴重な資料としてこれからも様子をみていきましょう。
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↑この仔は尾を片方だけに曲げて泳ぐ癖が見られます。それさえなければといった状態ですね・・・私の技術の向上でなんとかなってくれるならなんとかなって…。
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↑この2尾は、他の仔たちと比較しても全体のバランスが頭一つとび抜けている気がします。ここからどのような変化をしていくのかとても楽しみな2尾です。次に、同じ飼育層で育成中の墨錦です↓
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↑いやぁ素晴らしく頑丈だなぁ君たちは・・・!春の頃と比較すると皆一回りくらい大きくなりましたかね…?私の飼育条件がよろしくないというのもあるとは思いますが、もう少し成長力がほしいところです。
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ん?

褪色を始めている仔がいますねぇ…。墨錦の色の変化を黒ランチュウや黒出目金と同じように見て良いのかわかりませんが、これもしかして赤くなろうとしてる…?そもそも私は黒ランチュウや黒出目金がどのようにしてあのような黒色になって行くのか知らないんですよね…。それを知るためにスペースが許すのであれば飼いこんで仔引きとかしてみたいものです。あと青文魚とか茶金とかもね…。

今回の更新かこんなところでしょうか。貯め撮り良くないですね…疲れるw

そんなこんな就活に苦戦しながら金魚を頑張っていたら気が付けばあと一か月少しで加須市で養殖魚祭りが…!次の更新がそれまでにできればいいけど…。するとしたら現在の親魚たちの話でしょうか。というところでブログ更新完了したいと思います。以上、鈴木東錦の神髄でした☆
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お疲れ様です

上から見た画像の同じ種類ばかり集めた桶?は静止画なのに動きを感じて

すごくよかったです^^山梨に持ち帰った4尾の今後に期待します。

これかれもたまに覗きに来ますねw
プロフィール

鈴木東錦の真髄

Author:鈴木東錦の真髄
出身:北海道札幌市
生年月日:1989年8月24日♂
職業:とある場所にて弟子入り修行中
静岡県在住
毎日死ぬほど疲れて更新少し滞るかもしれませんが生きてます。

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