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実家の種親と稚魚

みなさん新年あけましておめでとうございます。と言うにはだいぶ日にちが経ってしまいました、鈴木東錦の神髄です。2か月ほど札幌に戻っていました。その間に動画更新を滞らせたくなかったのですが、どうにも実家のJcom回線があまりに芳しくなかったのです…。

簡潔に言うと回線速度の最大値は一瞬出るけどものすごく不安定で酷い時は契約速度の1000分の1くらいしか出ていないという有様で、新しく記事を書いて反映、作業状態を保存しようにもする際にエラー連発で何もできなかったのです…。

12月末から2月まで何度も問い合わせして色々調査してもらった結果・・・原因不明という大変素晴らしい結論が出ましたよ…。昨日山梨に戻り、今はこちらで使わせてもらっている回線がすこぶる快適なので時間を見つけて更新に踏み切ることができました。

そうそう、今までの記事の更新で私はとんでもなく恥ずかしい間違いを起こしていることが判明しました…。

×Ifhone
○Iphone

2年以上使用して今の今まで気づいていませんでした…これはハズカシイ

それでは今回の更新を・・・。まずは11月下旬頃に2尾の高頭パールをフルタニ金魚倶楽部様から購入いたしました。
P1030963.jpg

P1030958.jpg
↑頭のよく出た子が雄で、浅葱色が出ている子が雌です。最初ウチに到着した際には、雄がガマガエル症候群を起こしている状態でそれの治療から始めました。

治療方法はかなり荒療治で腹に出ている小さな水泡をすべて小さな針などで破き、そこにイソジンを染み込ませた綿棒を塗りたくって20秒くらい外に持ち上げて少し息をかけて乾かす、というちょっと耳を疑う方法かもしれませんね…。

その後は二次感染を防ぐために食塩浴をしながら水替えを繰り返し今に至ります。12月末から今に至るまで空調を切って2か月放置していましいたが、水温7℃で特にそれから病気もなく安定してきていますね。

ここまで幸先ちょっと心配な感じになっていますが、ここで今回の目的を…

ズバリ高頭パールの量産です。すべての品種に言えることなのですが、理由は高頭パール自体がとても高価であり入手ハードルもなかなか高いためです。それと私自身まだまだパール系金魚に関するノウハウが足りないのではないかとね…。

ここからやることは、この2尾の交配によって(まだできてません…もうちょっと種親そろえるかも)パールを量産し、ここからおそらく出るであろう普通鱗性のパールを鈴木東錦との交配に使おうじゃないか!ということです。

今回は雄の体調がイマイチであったので様子を見つつ、先に出来上がってる雌のほうを一度何か良くないことが起きる前に使ってみたほうがいいのではないか?という判断で別の組み合わせで交配を行いました。
P1030959.jpg
↑この雌と…
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↑こちらの以前フルタニ金魚倶楽部様から購入した鈴木系東錦の雄の組み合わせです。ここで思ったこと・・・

全部フルタニ様!

最近ウチで生まれた子を種親に使えてないなとね…最初は全部そうなんでしょうけど、なんかこう競馬で言うなれば内国産ではなく外国産馬みたいな…。

今回の交配は、モザイク透明鱗という形質に着目し、鈴木系東と別品種によるモザイク透明鱗同士の交配と、モザイク透明鱗の鈴木東同士の交配に浅葱色の発現率はどれくらい違うのか?という検証です。あと球錦復元のための何かしらのきっかけになってくれればと…


12月上旬に生まれたもので、もう残り25尾辺りまで選別をしています。パール鱗らしき個体はほぼ確認できず、良くてパール鱗の乗りの悪いもの、くらいですね。色彩については数値化したようなデータは作っていませんが、過去の東同士や寿恵廣錦同士による交配と同じような結果でした。

結果としては、今回出来たものの見た目を言うならば「東錦のような何か」ですね…。もしかしたらここからさらに交配していけば何か作れるかもしれないので浅葱が出たモザイク透明鱗と普通鱗は残しておきたいものです…。

まあそれも今後の成長次第な訳ですが…。パール鱗の乗りには後天的要素も何かあるかもしれませんね…その辺も確認していきたいところです。球錦復元の道は険しい…

次に、ウチのとっておきたちの紹介をしていき思います。動画の埋め込みコード貼り付けをやると現在の作業がめちゃめちゃ重くなるのなんとかならないものか…

これ以降の子たちのお話は、こちらを見ていただければ大体わかるかもしれないです↓
http://sorairotensei.blog21.fc2.com/blog-entry-59.html


↑ウチで生まれたウチの№1の東海錦(雌)です。これ以降紹介する他の東海錦もすべて兄弟です。2012年12月上旬に生まれたものですが尾の崩れや捲れもなく、太みもあり優秀の一言に尽きます。

欲を言うならばもうちょっと頭の形に丸みがあればもっと良いかなと思います。去年夏にこの子と地金による交配によって後継が生まれているので前途は非常に明るいです。

↑№2の東海錦(雌)です。色彩はとてもきれいに仕上がっていますが、調色といった処理は一切行っておりません。いつか覚えないとね…。まあリスクの伴う作業よりも健康な子を作り出すことを信条としていますから…。

この子は№1と比べると若干細身で貧弱な印象がありますが、色彩とや頭のかたちを見るとこの子が一番目標としてる東海錦の姿に近いかもしれませんね。種親として一度は使っておきたいです。


↑こちらの群は、有力な種親たちが何かしらの事故で落ちた際に使うかもしれない予備の子たちです。これくらいのレベルの群を何度かスペース確保のために近場の熱帯魚ショップに出したところ、かなりの好評でした。

この子たちの扱いはかなりぞんざいで、夏になるとほとんど水替えしない濁りまくった庭の池(縦180㎝ほど横1m~1.5m深さ60~1m)で泳がせてます。

90㎝水槽で室内で大切に飼われてる種親候補生とは大違いの扱いですが、それが時にプラスに働くこともあり、ありとあらゆる環境に適応する丈夫さを身につけてくれて、ある日突然成長して大逆転することもw


↑こちらの2尾は、№1,2と共に同じ場所で飼われています。黒の子は、№1,2にひけをとらない良さを持っているのですが、褪色しないのでイマイチ目立たないことと、産卵経験が未だ無いことでちょっと扱いに困っています。

もう1尾の子は、もともと成長遅れ気味で残念なことになっているのですが、鱗の形状がパールのような独特な形質を持っており面白いのでハネずに残して今に至ります。


↑こちらの群は、去年8月上旬頃に孵化したウチの東海錦の後継です。少し前にヘルペスをやらかし大変なことになりましたが、なんとか犠牲3尾までで治まり今に至ります。60㎝水槽2か所で兄が管理しています。

地金の血を入れたためか、親と比べると少々体質が弱いのが気になるところ。

東海錦の育成に関しては兄のほうが上手い様で、私のようなハイペースな水替えの飼いこみは合わない模様…。成長のしかたがなかなかわかりやすく面白く、縦に伸びて地金?のような雰囲気になったり、横に伸びて蝶尾のようになったりとを繰り返すので見ていて飽きないですね。


↑こちらは、その稚魚たちの中でも地金っぽさが強く出ものです。これは面白い…まあ戻し交配してる訳だから出ても不思議ではないのですが…。

↑こちらの3尾は、私が個人的に期待しているものです。上から見ると頭に丸みがあり、地金らしさを今後の成長で出しそうな予感がします…。これから先この3尾以外の子が大化けする可能性なんていくらでもあると思います…。

次に、夏に実家に残してきた東錦の稚魚です。


↑この動画に映ってるもの以外は、すべて近場の熱帯魚ショップに100尾ほど「関東東ベビー」として引き取ってもらいました。こう考えるとそれくらい良いものが少なかったということかもしれません。

鈴木東錦の交配をしていて思うのが、鈴木東らしい特徴を兼ね備えた個体の出現率の低さでしょうか…。

他の品種だと戻し交配じゃない限りはまあ良い時で20%くらいは特徴をよく出した仔が生まれていますが、鈴木東はそんな理想の仔は0.01%くらいなんじゃないか?と思わされるレベルで良い仔が出にくいです。

過去に寿恵廣錦の量産や今の東海錦の量産をやっていますが、たいていそこそこの仔が50尾ほどに種親候補が10尾くらいはコンスタントに生まれています。

鈴木東に関しては条件や種親チョイス、私の技量も大きくからんではいると思うのですが、本当に良い仔は良くて5尾残れば御の字です。そもそもそこそこの仔ってのも出にくい気がします。早くマッチした条件を見つけ出したいですね…私のできる範囲でw

最後に、秘密兵器?紹介を…秘密兵器ってなんだかちょっとワクワクする言葉ですよね…隠し味ってのも悪くない


↑去年の夏の鈴木東♀×地金♂の稚魚たちです。何年か前に行った交配の性別逆バージョンです。肉瘤は前に生まれたものよりは小さく、今後乗りそうな雰囲気くらいはありますね。

尾形は地金特有の縦に持ち上がった切れ込みの深い4つ尾が出てくれました。そこに鈴木東特有の尾の厚みと頑丈さが出ました。かなりタフです。

体型は以前生まれたものと比べるとまあ。地金というよりはオランダに近い雰囲気ですね…。次は今回の性別逆バージョンを生み出して今いるこの子たちとの交配にまでこぎつけることができたら面白そうなんですけどね。おそらく今年の夏には池でタフに育っていくことでしょう。

とまあ、今回は主に動画を取り出してきてみました。これからも尾の形状や良さが動画じゃないと伝わりにくそうなものはこの方法をとるかもしれません。次の更新はなんとか3月上旬くらいにはやれたらと思っています。以上、鈴木東錦の神髄でした☆
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プロフィール

鈴木東錦の真髄

Author:鈴木東錦の真髄
出身:北海道札幌市
生年月日:1989年8月24日♂
職業:とある場所にて弟子入り修行中
静岡県在住
毎日死ぬほど疲れて更新少し滞るかもしれませんが生きてます。

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