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ヘルペスのお話&関東東錦♂×鈴木東錦♀(黒)

皆さんこんにちは、鈴木東錦の神髄です。同じ日に二連続の更新だぜヒャッハー!

東錦のほうは、変な言い方かもしれませんがここ最近ずっとスランプ気味でした…。去年繁殖した群のものに地金の雌を使おうとしたら地金が体調崩すし、そっちが良くなったと思ったら今度は東錦群がヘルペス感染→発症して半分くらいが落ちるしでもう…。

当初は、地金がもうヘルペスを持っていることが明らかだったので、発症する前になんとか仔引きできないものか?という目論見だったのですが、そう甘くもなく、気づいた時には時すでに遅しでした…。

なので今回は、死ぬことも覚悟の上で4月の養殖魚祭りにて購入した関東東♂を、意図的に感染させて高温処理をしました。その過程で2尾いたうちの片方は落ちてしまいましたが…。

今のところの見解としてはヘルペスは、何かしらの移動や環境変化で魚が弱ったところに発症することが多く、ヘルペスを持たない魚と一緒にしても、感染はしても必ず発症する訳ではないようです。人間の水疱瘡もアレも確かヘルペスですよね。

そもそもヒトと魚を一緒に考えるのもいかがなものかと思いますが、人間の水疱瘡や大人の帯状疱疹も、基本的には体調を崩して免疫が落ちない限り発症はしなかったはずです。私自身は帯状疱疹を去年やらかしてそれから2,3度再発してなかなか辛かったものですが…。

キンギョのヘルペスも同じように、抗体が一生残るものではなく日常的に晒されていないと、それが薄れていき、そのタイミングに弱ったところで感染して再発するのではないか?という考えですね。都合の良い仮説に過ぎませんがね…。

気になることは、ヘルペスウイルス自体が蔓延した水槽で魚が全滅した際、その水槽の水に宿主がいなくなったウイルスはどうなるのか?ですね…。

過去にヘルペス大蔓延で90㎝水槽の親魚が全滅したのですが、その水槽の水を抜いていたくらいで、特に消毒したわけでもないのに、一度もヘルペスに罹ったことのない東海錦たちをそこに入れてもまるで発症していないのでね…。

それが偶然弱らず上手くいっているのか、そこにもうウイルスが存在していないのかも定かではありませんが…。

ちなみに去年2014年12月下旬に、北川辺金魚園様の雅錦(ヘルペス処理済み)をその水槽に入れましたが特に発症は見られませんでした。先週7月上旬に何かしらのきっかけで弱って東海錦の親魚2尾がヘルペス発症で落ちましたが…。

ウイルスに関して私自身そんなに詳しくないですし…。私の中でウイルスの定義付けは、肉眼で見ることのできないもので、宿主となる生物がいないと増殖しない、だと思っていたのですが、これも細胞壁の有無で変わってくる様で、細胞壁があると単独増殖も可能であり、ウイルスの生存率も上がるみたいです。ここはちょっと要勉強かもしれません…。

つまりキンギョヘルペスウイルスに細胞壁があるのか無いのか?ということですね。これだけでも今後の対処は変わりそうです。

うぅ…ヘルペスのトラウマが…でもヘルペスあり、なしとかでそんな何個も水槽分けられるほどスペース無いし、外から新しく金魚入れてればどこかで必ずかかるし、ウイルスを持ち込まないことが一番!と言う人結構多いけどそれの有無の確認なんて一般家庭でまず無理なんですよね。だから私は必死に考え抜いて検証したりしてる訳ですがね。

人間がヘルペス克服できてるんだから金魚だってできねぇわけねぇだろ!ってね。つまりなんとかして免疫の獲得ですよね。今のところ意図的に感染→高温処理しかありませんが…。この高温処理もなかなかリスク高いものですからね…。やるときはいつも死ぬこと覚悟ですね…。大半は発症に気づいたときは手遅れですが…。

ヘルペスで死ぬときは大抵底で真横にひっくり返って死んでます…。あと鰓がピンク色に変色していることが多いです。この話を知り合いに相談したところ、虚血も起こっているということで、ウイルス性後天的免疫不全というのが一番近いかもしれない、ということらしいです。

まあ私から言えることは一つ…。ウイルスを持ち込まない、なんてことウイルスが肉眼で見えたりでもしない限りまず無理だから日々の動きの変化を覚悟もしつつ見とけ!くらいですね…。あと体調変化の波が激しい産卵期は気を付けたほうがよさそう…。

さて、久々長々ヘルペスの話書き綴ってしまいましたが、そろそろ本題に行きましょう。今回このカテゴリの更新をするということは、仔引きに成功したということです。
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↑なんだイケメンか…というくらい良い関東東錦の雄です。犠牲は出ましたが、高温処理にも耐えてくれてどこにでも対応できる素晴らしい雄になってくれました。尾びれの前掛かりが良いですよね。


それは まぎれもなく ヤツさ ア~ズマ~♪

と思わずふざけたくなるくらい元気で今後も活躍してくれそうです。
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↑太さ申し分なし!尾にも厚みと太さがあって大変優秀な雌の鈴木東(黒)です。もうちょっと黒が強かったらもっと良かったかな…くらいしか不満はありません。鈴木東は元は関東東から浜錦を使いつつの交配で出来ていったもののはず…なので関東東を使ってもそんな悪い結果にはまずならないはず…!もちろんヘルペス処理済みです。


血統的にもたぶん結構血が遠いはずだからアウトブリードになって体質的にもさらに丈夫になってくれるはず…タブン

現在稚魚は、まだブラインシュリンプやりはじめて6日目くらいで、わかることはパールや青文魚と比較すると優れた成長力を持っていてなかなかに丈夫、くらいでしょうか。
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↑こちら今回使用していませんが、そのうち全透明鱗の雌との交配に使うかもしれない雄です。今のところウチにはこの黒東に勝るイケメンはいません。今回使用した雌もこれくらい黒かったらなぁ…。一応普通鱗×全透明鱗を交配したら理屈的には全部モザイク透明鱗が生まれるはずだからそれの確認をしたいですね。


さて今回はメインの東錦ということでちょっと長くなってしまったのでここで一度更新完了したいと思います。次はパールの更新になるかと思われます。それでは以上、鈴木東錦の神髄でした☆
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プロフィール

鈴木東錦の真髄

Author:鈴木東錦の真髄
出身:北海道札幌市
生年月日:1989年8月24日♂
職業:とある場所にて弟子入り修行中
静岡県在住
毎日死ぬほど疲れて更新少し滞るかもしれませんが生きてます。

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