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寿恵廣錦のレベルアップを目指す

みなさんこんにちは、鈴木東錦の神髄です。本日2回目の更新です。

最近は寿恵廣錦の更新ばかりになってしまっている気がしますが、それは気のせいです。それよりもここ最近、暖冬がきたり、急に冷え込んだりと、気候があまりに目まぐるしく変化するので、私自身の体調もそうですが、同じように金魚も体調を崩すことが今年は多いです。
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↑そんな異常気象を教えてくれる、まさかのこの時期にうっかり羽化してしまったカゲロウ…。カゲロウって幼虫期間に10回以上脱皮するそうで、中には40回近くするやつもいるそうです。そんな命がけの脱皮をしてやっとこさ成虫になるのに、その成虫の寿命が数時間~3日と非常に短く、その間に相手を見つけて繁殖しないとならないという、ハードな人生です。

ちなみにカゲロウの幼虫は水生ですが、ウスバカゲロウの幼虫はアリジゴクであり、成虫の寿命も2~3週間と、通常のカゲロウとは生物的に全く別の昆虫だったりするんですよね。

よし、うっかり虫の話になって脱線したので話を寿恵廣錦に戻します。
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↑だいぶムキムキになってきました。実はここ二週間前から、飼いこみのスタイルを変えてみました。

二時間に1回赤虫1ブロック、もしくはおとひめS2をあげるというスタイルだったのですが、ここを、2時間に1回赤虫半ブロックあげて、食べ終わったら今度はおとひめS2を1尾につき2,3粒口に入るくらいの少なめの量で、競争させるようにして食べ終わったらまたおとひめS2を…を4~6回やってます。

60㎝水槽で水温15~18℃、水換えは毎日起きてすぐに20L、寝る前に20L入れ換えてます。そして夜中は2時間に1回フードタイマーで回す…。というハード調教を試みてます。

これによるメリットは、一番成長する時期に早々大型化させて、親魚としての完成を早めることができるに尽きると思います。

問題はデメリットとリスクです。簡潔に挙げると↓

・エラ病になりやすくなる
・やりすぎれば消化不良を起こす可能性あり
・無理に急いで身体を作るのでおそらく寿命も縮む
・エラまくれも出やすくなる

…といったところでしょうか。今までは、そのリスクを恐れて飼いこみのスタイルはあまり大きくは変えていなかったのですが、今回はちょっと考えて、「今まで通りのスタイルだと出来るものも今まで通り。さらに上を目指すには多少のリスクも承知の上でどんどんやり方を変えていかなければ、今までを超えられない」とね…。

3年前の自分を超えるには、その時とは別の何かをしなければならないと捻り出して、その答えがハード調教というわけです。

今のところ特に事故も無く上手いこといっており、だいぶサイズも出てきてくれたので、今回は個体別に紹介していきたいと思います。
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↑体高が出てきて背中周りもガッシリとしてきました。尾びれもそんな伸びておらず、トータルバランスはこの仔が一番かもしれません。欲を言うなれば、もう少し体色が鮮やかだったならと思います。
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↑この仔は成長してくれてはいるのですが、群の中で一番サイズが小さく、さらにエラが若干大きく捲れそうな見た目になっているのも良くありません。体型自体はメリハリがついた部類に入ると思うので、巻き返しに期待です。エラは巻き返さないでね…。
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↑この仔は大物感がハンパないです。体色も若干の浅葱が出ていますが、これが濃くなるかどうかはわかりません…。今のところそんな雰囲気は感じませんが…。尾先に少々丸みが足りない気がしますがそれがどう出るか…。あと背びれの形が素敵。
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↑この仔は背びれの尾裂けがあります。あと口元が小さいです。時々こういうのが出るのですが、ぶつけたのか突かれてできるものなのか、はっきりわからないんですよね。大したものでなければ再生するのですが、ここまでになると、このかたちのまま維持されてしまうと思います。まあ種としてはたぶん問題ないとは思うんですけどね。
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↑尾びれはこの仔が一番短いですね。おそらく成長と共に一番ちょうど良いバランスになってくれると思います。

それにしても、何尾か頭のかたちがデコデコしてる気がします。飼いこみすぎとかそういった影響がもしかしたらあるかもしれませんね。成長と共に改善されるのか、それとも今の飼育スタイルで悪化していくのかまだわかりません。
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↑この仔は2ヶ月ほど前から個人的に期待している仔です。少々細身なのが気になります。どこかで化けてくれないものか…。少し尾が長い気がしますが、展開自体は良いと思います。

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↑この仔は最近成長が良くありません。一月前は一番だったのですが、ここ最近で追い抜かれ、尾の展開もこの群の中ではイマイチですっかり普通の仔です。赤が多めに出てることくらいしかセールスポイントがないですね…。頑張れ。
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↑この仔は色彩が一番派手です。モザイク透明鱗の雄親に一番似ていますね。早い段階から才覚を見せるも、まずは尾びれの上部分が大きく裂けて欠損、さらに背びれにも亀裂が入ったりとで、どちらも完全に再生していません。

さらに体躯にも恵まれず、実家にいたときはサイズもなかなか出てくれず、どうしたものかと思っていたところでしたが、ここ最近の飼いこみで一気に良化して、まだまだではありますが、今いる他の仔たちにも見劣りしないレベルにまで到達してくれました。

「コイツは良くなる…!」というような光る何かを見せてくれたので、それに期待しているお気に入りの1尾です。なのでこの仔だけは思わず個別で動画も撮ってしまいました↑

…それにしてもこの寿恵廣錦たちはどいつもこいつも普段は俊敏に泳ぐので、こりゃ個別での撮影は無理だろうなぁ…と思っていましたが、別容器に移動して撮影の時に、これが意外にも大人しく、目の前で止まってくれるのでサクサク撮影が進みました。こんな連続で良い感じに撮れることってなかなかないんですけどね…。

最後に悲報があります…。この寿恵廣錦たちの雌親がお亡くなりになりました…。アレから叩き起こして、まずは食塩浴と観パラDで様子を見ながら少しずつ水温を上げ、次はそれをストップしてココア浴にスイッチ。

それから餌は観パラDを染み込ませて乾燥させたものを投与。と、ありとあらゆる手を尽くしましたが病気の進行が止まりませんでした。というよりもう進行が進みすぎていたんだと思います。

最後に一か八かの賭けで、腹水が溜まっているであろう部分に細い針を刺し穴を明け、腹水を取り出すという方法をとってみました。腹水を吸引することに成功し、そこから一週間以上やってたココア浴をストップして、食塩浴のみにスイッチ。
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それによって、一時は復調に向かってはいたのですが、どうやら穴のあいた部分の傷の再生が出来るほどの生命力も残っておらず、そこから感染症を起こし、一週間ほどで亡くなりました。

解剖してみたところ、肝臓が通常よりかなり大きく膨れ上がっていました。

進行しすぎていたというのもあると思いますが、薬浴がまるで効いていなかったのは、もう肝機能がかなり低下している、もしくは機能不全状態だったのではないかと考えられます。人間も肝臓がダメになると薬効かなくて大変なことになりますしね。

そんなわけで、寿恵廣錦の量産は今の残った仔たちに託されました。ここから新品種作出へ繋ぐことができるだろうか。次の寿恵廣錦の更新は来月以降か、何かしら大きな変化があった時にしたいと思います。次の記事は、ウチで交配して作ってる仔たちのお話です。それでは以上、鈴木東錦の神髄でした☆
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プロフィール

鈴木東錦の真髄

Author:鈴木東錦の真髄
出身:北海道札幌市
生年月日:1989年8月24日♂
職業:とある場所にて弟子入り修行中
静岡県在住
毎日死ぬほど疲れて更新少し滞るかもしれませんが生きてます。

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