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三色東海の前途と思わぬ光明

みなさんこんにちは、鈴木東錦の真髄です。梅雨真っ只中ですね。熱出して2,3日寝込みましたよ…。

私の友人は「梅雨が来ると冷え込んで寒い」と言ってるのですが、それホントなんですかね…。もう私もかれこれ山梨に8年住んでいますが毎年蒸し暑くて死にそうなんですが…。そもそも寒いと感じたことがそんな無いのですが…。

今でも思い出す、5年前の真夏に友人が実家の札幌に遊びに来た際の夜の寝る時…

友人「ダンナ、ちょっと寒いんで窓閉めてもらっていいですか!?」

私「えっ」

まだお盆も過ぎてない8月上旬の出来事でした…。友人が寒がりすぎるのか私がおかしいのか…。

最近は札幌もこの時期は梅雨みたいなジメッとした気候になることがあり、夏も本州とそう大差ないくらい暑くなります。まあそれでも東京よりはマシですが…。気候が少しずつ本州に近づきつつありますがそこは腐っても北海道、雪が降らない積もらないなんてことにはならない…。

それでは今回のタイトルにいきたいと思います。ちょっとややこしいですが、去年9月に生まれた東海錦♂×エゾアズマ♀(仮)(地金♂×鈴木東♀)の交配による三色東海です↓
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↑とりあえずそれらしい形にはなってきました。こうやって見ると尾の開き方に東錦の血を感じます。東海錦本来の尾のかたちとしてはダメなんでしょうね…。私はこれに東錦のような前掛りと厚みのある尾に蝶尾の尾形を取り入れたいと思っているところがあるので、これはこれで別路線に作って生きたいところです。

東海錦に近づけていく路線と、私独自のオリジナルな尾形を昇華していく路線とね…。
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鈴木東の血が入り、蝶尾の血が薄まったためか本家東海錦と比較すると各ヒレの丸みと太みが弱くなった感はやっぱりあります。ここから何を交配していくか考えなければなりません。キャリコを出すなら今のところ江戸地金(良型入手ハードル激高)、キャリコ蝶尾辺りを探すか、もう一発この中で透明鱗系と褪色していない普通鱗で交配するかですね…。

分かってはいたことですが、こうやってやっていくと改めて地金の体型を出しつつ蝶尾の尾形を出し、さらに色彩をキャリコにすることの難しさを実感させられます。

私の場合、さらに鈴木東錦を使った強靭ボディも取り入れようとしているんだからさらに遠回りなんでしょうね…。まあ今回のこの群は、想定していたよりも酷い劣化はしていないのでそんなに悲観してはいません。
IMG_1267.jpg
↑チョイチョイ写ってるこの仔ですが、ここ一ヶ月で急に褪色が始まりました。進行がものすごく遅いし本来の褪色し始めの時期としても遅いですね。まあ雄親の東海錦は褪色しなかったとはいえ、血統的には褪色する因子を持っていても不思議ではないし、褪色している普通鱗×モザイク透明鱗はそう確率は高くありませんが、1尾も褪色しなかったなんてことはありませんでしたしね。

若干体表に白も見えているし、間違いなく素赤や猩々色にはならないでしょう。せめてあまり白勝ちすぎなければいいかな?褪色してしまった以上、今までの結果からこの仔を三色東海錦作出に種親としては使えなくなってしまいました。

が、使い道はあります。メインの東海錦とかけて軽いアウトブリードを狙うか、北川辺金魚園様の三色東海とかけていくか等々。

↑普通鱗組は、少し伸びすぎ感のある仔と、尾形は○ですが褪色してしまったものと、サイズ的に少々パワー不足感があるものと悩みが尽きません。そもそもあまり数が生まれていないことが最大の問題なのですが…。

↑透明鱗組のパワーがもう少し普通鱗組にもほしいものです。こちらはもう少し数がいるのですが、良型はこの3尾くらいなもので、他は何かと欠点持ちでちょっと今後にも期待できそうにないものたちです↓
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↑ある程度の予想はしていましたが、黒が抜け落ちてしまったものや、尾が片側が持ち上がりすぎて泳ぎにクセが出てしまったもの、尾が伸びすぎてしまったものです。

今後もし東海錦をつくるうえで、地金を使いすぎて尾が短くなるといったことが頻発するようになった場合はロングテールも使えるかもしれないんですよね…。
                        
さて今後どうなることか…。今回はもう一つ、面白いものが生まれました。まずはその仔の親の紹介を↓

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↑地金をモザイク透明鱗の桜色にした藤六鱗という品種です。桜地金ですね。桜色自体作り出すことはわりと容易で、江戸地金より体型や尾の劣化が少なく、入手ハードルもそう高くありません。モザイク透明鱗の黒の斑や浅葱色を出しつつ体系や尾形を両立するのはそれだけ難しいのです…。

私が2月頃に、札幌に帰省してた際に偶然ホームセンターで見かけたもので、そもそも藤六鱗自体が北海道では非常に珍しく、思わず足を止めてしまいました。そのときに「おっコイツは…ニヤリ」と、この個体から確かな感触を感じ取り、購入することに。

その読みは的中し、体質も非常に丈夫でどんな環境にも対応する非常に優秀な雄です。不満があるとすれば、身体がろくに成長しないことと精子量が少ないことでしょうか…。その分スペース圧迫しないので、扱いやすくはありますが…

次に雌の紹介を↓
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↑去年10月下旬に北川辺金魚園にお邪魔させていただいた時に購入させてもらいました三色東海です。

非常に優秀な雌で、仔出しが良いのですが、ウチで今使えそうな雄がいなかったことで少々頭を抱えていたところでした。お腹がまた今にも産卵しそうなくらいパンパンです…。中で詰まって腐ったりとかしなければいいのですが…。
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↑これしかいませんが、貴重な稚魚です…。三色東海はしょっちゅう産卵するのですが、使える雄がおらず、もったいなくても毎回卵は捨てていました…。少し前に産卵したときもその流れだったのですが、藤六鱗の状態が非常によかったので「ええぃダメもとだ!」と人口産卵をちょっとやってみたのです。

今までやらなかった理由が

「近づけたい体型のものを雌に使う」が最近の私のモットーだったことと、そもそもこの組み合わせだと全透明鱗系、良くて桜系が多く生まれて普通鱗がほとんど生まれないだろうし、良い結果が得られるかわからないというのがあったためです。

結果としては、まずメスの卵の量に対してオスの精子量が明らかに足りなかったこともあり、非常に受精率が悪く、私も「だーめだこりゃ!でもとりあえず放置するだけ放置しとくか」程度のものでした。それとほぼ同じタイミングに東錦の二腹目の仔引きもあったので、スペース不足もありその群と一緒にしていたのです。まず孵化してるかすらも確認してませんでしたしね…。
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↑それが、ここ最近のワイルドに飼い込まれている東錦の選別の際に気づいたのです。

「アレ?なんじゃこりゃ…そもそもこんな透明鱗寄りはモザイク透明鱗東×普通鱗黒東じゃ今まで生まれてきてないし…それにこの尾形は…あっそういえば!」

といった感じです。色彩に関しては概ね予想通りで、そもそもまともに育ってきてくれている数自体もたったのこれだけと非常に少ないので、今後活躍してくれるかどうかはわかりませんが、面白いことではあるので今後も載せていきたいと思います。

それでは今回の更新を完了したいと思います。次の更新予定は、パール系か東錦か、それか交配したもの辺りになりそうです。それでは以上、鈴木東の真髄でした☆
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プロフィール

鈴木東錦の真髄

Author:鈴木東錦の真髄
出身:北海道札幌市
生年月日:1989年8月24日♂
職業:とある場所にて弟子入り修行中
静岡県在住
毎日死ぬほど疲れて更新少し滞るかもしれませんが生きてます。

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